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次郎平「みなさんこんにちは。『攘夷殿剣風記』を書いてます拙者、轟次郎平という貧乏文士でございます。」

次郎平「…えぇと、ちょっと言いにくいんですが、最近スランプでしてね、なかなか筋のとおった面白い話が書けないんですよ。その前にちょっぴりカゲキなの書いてしまって、お上の逆鱗に触れ、この有り様です。クックックッ…」

次郎平「だからたまにバイトで傘張りやコヨリ編みをしたり、インチキ寺子屋かんぞをしてどうにかこうして生活しておりますです。」

看守「次郎平、まだまだ余罪がありそうよのぅ。」

次郎平「めっそうもございません!」

次郎平「(以降小声で)えっ?決闘シーンが見たいって?…うーむ、困ったな。墨もケチって書いてるので墨をたくさん使うアクションシーンはなかなか書けないのですよ。拙者はアシスタントを雇う銭もありませんですし。もう少し待ってくだされ。」

次郎平「えっ?拙者の長屋の神棚に飾ってあるあの絵は誰のかって?あぁ…アレは漫画の神様でおられる漫画☆太郎先生のサイン色紙ですな。先生の作品に対する情熱や作画技術など非常に尊敬しておりまする。」

次郎平「では、もうぼちぼち執筆する時間なので、どうぞお引き取りくださいまし。茶も出せず、すいませんでした。」



幕末の文士、轟次郎平の獄中インタビューでした。