浅香「みなさんこんにちはぁ。日本のレディーガガ、浅香光代ですぅ。ここで笑った男は股間チョップね。ハイッ。チョップ。」
「ぎゃー」
(スタジオから鈍い音と男性からと思われる小さい悲鳴が聞こえる)
浅香「さぁて、今週は何かけようかしらね。持ってきたレコードは、よいしょと。」
ピンク色の柳行李から浅香はレコードを取り出す。
浅香「今日は東海林太郎とジョン・ゾーンとミラクルズかぁ。う~む。悩むねぇ。あ、ピンクレディもあるから、コレかけましょ。まずは。」
スタッフがレコードをプレーヤーに置き、針を置く。すると悩めかしいトランペットとトレモロギターの音のBGMと共に若い女性のハァハァという吐息が流れてきた。
ディレクター草野仁「あの…浅香さん、これはピンクレディじゃなくてピンクムード歌謡のベスト盤では…」
浅香「いいんじゃないのどっちもピンクだし。フン。」
ディレクター草野仁「そう言われましても…。」
顔色ひとつ変えずお茶菓子のハッピーターンを頬張りながらディレクターに返答する浅香さんであった。
スーパー仁くんも女剣劇・浅香さんの前では撃沈である。なんともはや。
