若衆「攘夷殿は何を聴いているのだろうか。」
攘夷はイヤホンして特注の金蒔絵i-podを楽しげに聴いている。
攘夷「フフン♪フフン♪」
若衆「なんじゃろう?」
攘夷「…さたでない、さたでない♪」と鼻唄を興じた。
若衆「んっ?沙汰でない?…あぁもしかして攘夷殿が聴いておるのはベイシティローラーズじゃないのか。」
若衆「…ぷっ(笑)」
攘夷「だれか笑ったな!」
攘夷の手には瞬時に刀が握られている。
若衆「い…いえッ。屁ぇをこいてしまいました。ハッハッハッ(汗)」
まさか吹き出した声も聞かれていたとは若衆は思いもしなかったのである。
攘夷「そうかぁ。屁ぇじゃあ仕方あるまい。」
攘夷はまたi-podを聴き始める。
攘夷「ハイカラな道具もたまには良いものよのう。ふぅむ。」
