ヒュンと風車がトイレットペーパーに突き刺さる。(どこから飛んできたのというのは愚問だ)
「ガタガタ…」
カシラ「ナニ奴ッ?」
便器の脇に立て掛けてあった刀にカシラは手を掛ける。
ハンゾウ「カシラ。戻って参りました。」
トイレの天上板が外れ、ヒュンと黒装束の男が現れる。
カシラ「おぉハンゾウか御勤め御苦労であった。」
ハンゾオ「カシラ、ヤツの後を追って見事宝をせしめてきました!」
カシラ「おぉ、ハンゾウよ良くやった!…しかしいつもお前と会うのはトイレ中なんだが、どうにかならんか?」
ハンゾウ「すいませぬ。しかし、カシラ、無防備なトイレ中でしかカシラには近寄れませぬ。気になさらず。ささ、宝はコレであります。」
カシラ「なんだか変な理由だが…まぁよい。宝を見せてみぃ。」
山本晋也監督のアポロキャップ(昔かぶってたヤツ)
カシラ「これかぁ…。まことに天晴れじゃあ。褒美をとらそう。待っておれ…」
ハンゾウ「手に入れるまで、あの眼光鋭い山本カントクと一騎討ちになり、打ち倒すのにチト時間がかかりましたが無事、入手成功しました。…カシラ、申し訳ないのですが時間がないのでこれで…ガタガタピシッ。」
カシラ「忙しいヤツじゃのぅ。しかしよく見つけたもんじゃのぅ。見事じゃ。」
ジャー(流す音)
家来「カシラ、なんでアポロキャップなんか被ってるんです?」
カシラ「ほとんどビョーキだからだ。」
家来「??」
