森脇「ホラ。今日は花持ってきてやったわ~。」
スタッフ「あっ森脇兄さん、ありがとうございます。」
森脇「ラジオもこれでまた軌道にのるとえぇな。」
スタッフ「森脇兄さんみたいに途中で消えないように頑張ります。」
森脇「んッ!?何か要らんこと言わなかった?」
スタッフ「気のせいです。兄さん、疲れてません?」
森脇「せやな、もう帰らせてもらうわ。…つーか、ワシが消えとるとか言ったやろ!違いますぅー!舞台俳優になっただけですぅー!」
スタッフ「す…すいませんでした。兄さん、機嫌直して。唯一のヒット曲『真夏のファンタジーをかけますから。」
森脇「一発屋みたいに言うのやめぃ。もう腹立つわー。」(ここで森脇、局内の放送ブースのガラス窓をバンバン叩く。)
スタッフ「兄さん。今日はうちのTV取材班も来てるんですが…。」
森脇(急に満面の笑顔になる)「今後とも森脇健司よろしゅう頼んます。」
深々と頭を下げる森脇。しかし、その登頂部は薄く、秋風を感じるものがあった。
完
