昨日98歳数えで100歳の祖母が亡くなった。
活発で口の悪いでもかわいいおばあちゃんだった。
口の悪さはおばさん達にしっかり遺伝していて、
葬式の時はそれはそれは大変だった。
仲の悪いおばさま達は、こんな時まで喧嘩して口も利かず
大勢の親戚は真っ二つに分かれてしまい、居心地を悪
くしてくれた。従兄弟たちもそんな親の態度にギクシャクしながら、
打ち解けるのに時間がかかる。
我が親戚ながら、話しをするのも気をつかい、自分の親の
文句を言われてあやまり、盛りあがる親戚は冗談がキツク
ついていけない。
開放されてぐったりするほど疲れてしまった。
私は自分の親戚が昔から嫌いだ。
みんなが笑ってて盛り上がってても何が面白いのか、
さっぱりわからなかった。付き合いで笑ったり、
冗談を言って合わせてる自分が大嫌い。
合わせないと、空気読めない子になってしまい、
たまに失敗して冗談がキツイと責められてしまう。
嫌いな人たち相手に面白いことなんて言えないよ。
人は時に集団になると異様にテンションが上がり、
人格まで変わってしまう。それがとても不快。
価値観、考えの同じ人を見つけようとする。
同じだと『そうだよね~』とうれしそう。同盟が結ばれる。
違う考えの人のほうが、おもしろいと思うのだけど、
これだから人付き合いが苦手なのかな~
幸い、子供はまだ?の、お約束がなかったので
片身の狭い思いはしなくて済んだ。
そのまま、ほっといて!