こんばんは。 ナイスミドル秀一ちゃんです。
読みやすくまとめましたー。
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「実証 ひとりかくれんぼ フルバージョン」
俺は、超常現象や幽霊の存在など、一切 信じていない
今回 選んだ儀式は
そう
「ひとりかくれんぼ」
何やら 恐ろしい香りがする、、
とりあえず やってみようじゃないのよ♪
まず 揃える物が多い、
ぬいぐるみ・・・。
そんなもん わしが持ってるわけがないだろう
なんだか買うのも恥ずかしい
よって 近くのゲーセンへ
UFOキャッチャーコーナーに向かった。
女子高生で賑わう この一角で
ひとり 黙々とUFOキャッチャーしてる男 秀一。
この獲物を狙う目ツキ、仕草、
ダンディーで無いわけがない。
今、まさに女子高生の注目の的に違いない
背後から 乙女達の視線を感じる
そう思った俺は 更に白熱
その容姿 まるでゴルゴ13
結果
1800円で1体。
屁が出た。
次に 米、 針と糸、 刃物、 塩、
「塩コショウ」 しかないのだが、
塩コショウで良いのだろうか、、
少し不安になったが決行。
大サービスで米は 十六穀米だ。
刃物はとりあえず手元にあった鼻毛切りハサミで代用。
次に ぬいぐるみに名前を付けるらしい。
おいおい、 独身男性が一人で そんな恥ずかしい事するわけがなかろうに、、
まぁ 仕方ない
ここは男らしく カッコいい名前でも付けてしまおう
この作業が一番 大変だった、
毎度、ロールプレイングゲームで主人公、パーティー全員、の名前を付けるのに数時間かかるのだ
結局 考え抜いた末 決まった名前は
「姫星ちゃん」(キティちゃん)
実際にキラキラネームでランクインした見事な名前である。
私が こんな名前だったら おそらく無人島にでも逃亡しているであろう。
80歳とかになって 病院などで
「キティ様、 キティ様」 とか コールされる事を思うと 心が痛む。
ちょっと 名前が殺風景なのでなんか付け足すことにした
「キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世」
全く面白くもなんともないがとりあえずこれで確定。
キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世の 綿を取り出し 詰め物を詰めた。
てかさ、、、やってる事が ブードゥーとか そっちの呪術っぽい、、
今回は ちょっとヤバいかもしれんな、、準備してる段階でなんか怖い、
夜も更け 指定時間の深夜 3時 俺は気合いを入れて 風呂場へと向かった。
水を張った風呂に キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世 を入れる。
なんだか不気味だ
「最初の鬼は キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世だから!」
って三回言う。
てか 長すぎて言いづらい
しかも近所の住人に聞かれてたら恥ずかしい
次に 家中の照明を消した。
10秒数える、
次の瞬間!
鼻毛切りハサミを持った俺は 風呂場へ駆け込み 約束事を叫んだ!
「キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世 みーつけた!!」
この瞬間!刃物を刺さなければならない!
鼻毛切りハサミ !! 先端が丸くて上手く刺さらない!!
しかし テンポが重要! そんな事は気にせず次の展開に身構えた!!
「次はキティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世が鬼だからっ!!」
俺は一目散に押し入れに隠れた。
手元には 塩コショウで溶いた水 とても心強い。 効力は抜群に違いない!
一分は経過したであろうか、
、、、。 押し入れ
なんだかカビ臭い
こんな狭い所に入ったのは幼稚園児以来だ。
そういや 幼少の頃 よく押し入れに入ってチンコいじっていたものだ。。
なんだか とても懐かしい気持ちになっていた。
その時である!!
次の瞬間!
あり得ないほどのキョーレツな耳鳴り!!水中で 爆音で音楽聴いているような感覚!
もはやチンコなどさわってる場合でわない!
耳鳴りにつづき 左肩!!凍りつくような冷たい感覚!!肩に 何かいるのか?!、、、
そういや よく 肩に手がある心霊写真を目にするが
てか もう チンコネタで引っ張るのは止めよう、、
この押し入れ、 背後が すぐ壁になっているのに トンネルにいるような錯覚、
軽い目眩??明らかに五感がおかしくなってる気がする、
そして 誰もいないハズの部屋から!!!ピシピシ ラップ音!!
゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
同時に なんか背後が異常に怖くなった! たまらず押し入れから飛び出した!
ナニ? コノ空気、、、
昔、部屋探しの時に
とあるアパートの玄関を開けた瞬間 吐き気をもよおした あの時と同じだ!
これ あかんやつや、、
どれくらいあかんかというと
限界破裂寸前、 駆け込んだ駅のトイレの便座がウンコまみれだった
あの感覚だ!!
あかんやつや、、、
一言で言うと 邪悪、。
一言で言うと 邪悪、。
暮らしなれた この散らかった汚い部屋が 別の空間に思える
暗闇にいたせいか 目は慣れていた
呼吸を整え 辺りを見渡した
あれ? テーブルの上 針と糸、裁縫セットが見当たらない、
そこにあったはずの 鼻毛切りハサミもない!
明日から鼻毛がカットできないでわないか!
それどころか
蛍光灯のヒモが揺れとる!
しゃれになってない
そう
合コンに参加してたら 突然!
女性陣の旦那と名乗る男が現れて
女子一人の髪の毛を引っ張っりながら連れ去った、
ってくらいの衝撃!
追い打ちをかけるかの如く 風呂場の方から 物音!
な、何かいるんか?!、
と思ったのも束の間
トイレの方から水がチョロチョロ流れる音が聴こえる!
背筋が凍りついた
部屋の中一人 パニックで動けない!
もはや事故である
面白おかしくブログネタにする予定だったのだが
その計画は見事 打ち砕かれた
非常にまずい状態 恐怖のあまり屁も出ない
次に起こるのは何だ!? テレビか!!?
先手を打って 何かDVDでも再生しよう!!
ディスクが入っていたのでそのまま再生!
、、、。
ジーザス!!!
大晦日に録画した
「笑ってはイケない24時」
が流れ始めた!!
恐怖と笑いの渦巻く この異様な空間!!
「遠藤~アウト~」
、、
あり得ないくらい笑えない!
は、はやく終わらせなければ、、
そう! キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世に向かって全力で走る!
カーブに差し掛かる! 瞬間!
脱ぎ捨ててあったTシャツで滑った!
「ヴぉっ!!」
こんなんで大怪我してしまったら恥ずかしい!
バランスを崩しながらも風呂場に到着!
用意していた塩コショウ水を おもむろに口に含んだ!!
まずい!! この世の物とは思えない!
塩コショウ水! コショウが強すぎる、
そのまま キティちゃんウポポビッチ雲黒斎ゲルマニウム三世に噴射!!
そして 最後の決まりごと文句を言い放つ!
「私の勝ち!」
「私の勝ち!」
「私の フガッ!」
噛んだっ!!
だ、大丈夫か?!
、、、。
終了??
終わったのか?
辺りは静寂に包まれた。
一人 ももひき姿でたたずむ秀一ちゃん、
顔面は恐怖で引きつっているであろう、 男前が台無しだ
しかし 鏡など見れない、 怖いのである。。
数分は経過したであろうか。。 恐怖は完全に過ぎ去った。
心なしか 優しい気持ちになっていた。 理由はわからない。
~その後~
昼夜 問わず 不可解な現象が起こる。
シャワーをしていると 突然トビラが勢いよく開いた
(向こう側から力が働いたような)
思わず でっかい声でビビり反応してしまったのは ここだけの話。
あと 地震でもないのに フスマが ガタガタ 長時間揺れだす。
(上の住人がセクロスでもしているかのような震動)
*今 上の部屋は空室になっている
そして 常に 誰かに見られているような感覚。
これが一番堪えた、
そう 独りプライベートが無いのである。あえて 見せつけるプレイもあるのだが。
(なんの話だ)
こんなもの やるものではない。 毎日 物音が気になってしまうのだ、
隣の住人が帰ってくると ホッとしたりする。。
次は 何を検証しようか、
俺は
辞めていたタバコに 火をつけた