ほやほやばあちゃんです。
5/4、14:00~お葬式
午前中に兄妹で話し合い、
孫からおじいちゃんへの一言を
喪主の挨拶の最後に入れようと決まった。
式場には、
父の好きな田畑義夫の歌が
ずっと流れている。
通夜に続き、
お葬式も孫たちにリアルタイムで様子を見せようと、
ズームをセッティング。
この葬儀会館でのズーム配信は初めてだそう。
新し物好きの父はきっと喜んでいるだろうな。
12時にお昼を頂き、
13:00にお坊さんが来られる。
家族葬だが、数人の参列の方が来られた。
お経
焼香と進み、
長兄の喪主の挨拶。
父の89年の人生を
うまくまとめて表していたと思う。
その最後に孫たちの一言。
涙をこらえながら頑張って読み上げた。
お棺の蓋を閉める前に
お花を入れ、父のほっぺたを触る。
とても冷たく、悲しさが込み上げる。
お父さん、ありがとう。
そして
新緑がきれいな田舎道を通り、火葬場へ。
父の身体とは
ここでお別れ。
お骨になった父は
本当に真っ白で
なんだか真面目すぎる性格を表しているみたい。
ここで、
最初から最後まで本当によくして下さった担当の方と、記念に一緒に写真を撮ってほしいとお願いする。
ふつうそんなお願いする?と思われそうだが、
快く承諾して下さった。
変わった親子と思われたやろうな~
お骨になった父が自宅に帰る。
担当の方が仏壇横に祭壇をセットして下さる。
本当に最後までお世話になりました。
すぐにお坊さんが来られて、
みんなでお経をあげる。
そのあとの法話が長すぎて疲れる…
全てが終わり、
兄らはもう少し実家にいるが、
私はすぐに自宅に帰る。
この1ヶ月が、
あまりに色んな事がありすぎて
まだ気持ちがまとまらない。
ただ、
父を家で看取れたこと。
そのことで、
みんなの気持ちが救われたこと。
それだけでいいかな…。