こんにちは。
ほやほやばあちゃんです。


姑が入院しました。


姑はもともと副腎機能不全があり
60歳ぐらいから時々入院するように…。


ナトリウム欠乏症になって、ひどいときは錯乱状態になる。


入院して点滴すると、2日ほどで元の状態になる。

日頃、注意して生活していても、ちょっとした心配事があったり、自分でも気づかない疲れから発症してしまう。


スープの冷めない距離で一人暮らしをしているので、毎朝ダンナに「今日も生きてます電話」をする。


いつもは、


「今日はグランドゴルフに行く」

「今日はお父さんのお参りに行って来る」

「今日は○○さんと食事に行って来る」


と、寂しいながらも自由きままな生活を楽しんでいる。



それが今朝は、

「少ししんどいので病院に行く」

~午後、様子を聞こうと電話をするが出ない。

心配なので、ダンナと家に行くと

「かばんに携帯入れてたから、気づかなかった!」笑い泣き


「今もちょっとしんどい」と言うので、すぐにかかりつけの病院に連絡をとる。


入院セットを持って病院へ。


血液検査をするとやはりいつもの感じ。
血中Na値が極度に低い。


即入院になって、看護師さんから説明されて気づいた。



「あー、そうか!」



巷でよく聞く、



付き添い、面会出来ない問題びっくり



入院の場合は付き添い一人がナースステーションまでで、病棟には入れない。


面会に来ても、会えないので持って来たものはナースステーションに預ける。


前回、この症状で入院したのは約1年前。
その時はダンナが仕事帰りにお見舞いに行き、私が必要な物を届けたりして病院にしょっちゅう行っていた。


そうか~
ここにコロナの影響があったんや~
そら、そうやわな~



日頃病院に行かないので、ニュースや人に聞くだけでは実感が湧かなかった。



退院するまで顔が見られへんねんな。



このコロナで、



入院中の人達、お年寄り、妊婦さん…



一番精神的に弱い立場の人達が、
より寂しく、過酷な状況に身を置かなあかん。



今は、コロナに対するマナーが当たり前になって、異常な事態と思う気持ちが麻痺しかけていた。



慣れるって、恐ろしい…



元通りの日常って戻って来るのかな…