みーちゃん、相変わらず隠れ家にいる。
今日は仕事なので、支度してみーちゃんを見に行くと、鏡台の前に座りこちらに背を向けている。
「みーちゃん、行ってくるよ~。お昼には帰って来るからね」と声をかけるが、一切こちらを見ない。
「私は大丈夫やから、早く行きなさい!」と背中で言っているようだ。
職場には、ダンナの母の病院に付き添うと嘘を言い、仕事を済ませて昼に帰った。
「みーちゃん!」と隠れ家を見るが、そこにはいない。
ベッドの下もいない。
アタフタ探していると、洋室のクローゼットの中から「わ〰️んわ〰️ん」と返事している。
みーちゃん、驚かさんとって~。

それからお水を結構飲んで、おしっこして、私が昼寝している間もじっと鏡台の前に座っている。

私がリビングにいると出てきて、ベランダの窓際の爪研ぎでカリカリして、少し外を見る。
そしてよく昼寝していた和室の窓際の一角で横になった。