予定より3週間早く
9月20日午前2時30分
2595gの女の子を出産しました。



どんぐりちゃんのときは出産後に救急車で運ばれましたが
今回も救急車のお世話になってしまいましたよ。


ということで、母子同室になる前に
せっせと作った出産レポです(^O^)/



20日朝、オシルシがあって
お産が近いことを察知。



午前中は生理痛のような痛みが不規則に起こり安静。


夕方には治まる。



夜、軽い陣痛のような痛みが開始。
そんななかどんぐりちゃんを寝かし付け。


経産婦は陣痛の間隔が10分になったら入院。
その時間を測るが、なかなか10分にならず
10分、8分、15分、5分とバラバラ。



どんぐりちゃんのときも一晩中、間隔が不規則で朝になったらおさまってしまったので
また同じかな?と油断していたら


夜中12時過ぎたあたりから、間隔は不規則なものの、陣痛が強くなり
午前2時近くには痛みの我慢限界。


なんとかリビングまで階段降りて病院に電話。
状況を伝えると、すぐに来てください。とのこと。

階段を上ってママリンを起こしに行く余裕がなく
お兄ちゃん携帯に電話
電話にでなくとも、すぐに反応してママリンを起こしに行き
自分は車をだす準備をしてくれたお兄ちゃん。



しかしママリン、お兄ちゃんが支度をするその5分の間に私はやばい陣痛。



破水。




その後、どんぐりちゃん出産でわかった
いきみたくなってしまう、最後のあの陣痛!!



我慢しようにも我慢出来ず
自分の足の間を触ると、その1回のいきみで、頭が半分出ている!!



陣痛はくるし、赤ちゃんは出ちゃいそうだし
半分パニックの私。



ママリンに「赤ちゃんもう出ちゃう!病院まで間に合わないよ!」
と痛みと出てきている赤ちゃんの頭を触って、もう足がガクガク。




ママリンに病院へ電話してもらったら
「じゃ出しちゃって、救急車で来てください」
とのこと。




止めようにも、どうにもならない陣痛。
次の陣痛でいきんだら、あっさり赤ちゃんは出てしまった。



そう。
パンツとパジャマのズボンが赤ちゃんをキャッチ。
母とママリンサポートで取り上げ。



赤ちゃん、出てきてオギャーとちょっと泣く。
とりあえず、赤ちゃんを落とさないように、ママリンに支えられながら
そーっとズボンを脱ぐ。

フニャフニャの赤ちゃん。
二人とも生まれたばかりの濡れているし、触っていいのか
どう抱っこしたらいいのかわからず
ズボンにくるんだまま抱っこ。
ママリンが赤ちゃんが寒いといけないからと
急いでタオルで包む。
(二人とも焦っていて、どうやったらズボンの中から赤ちゃんだけをとりだせるのかがわからないほど)
時々声をあげる赤ちゃんを見て
生きていることを確認。


救急車が来るまで、私は下半身すっぽんぽん。
(でもマタニティパジャマだから上着が長くて、下半身は隠れているよ)
破水したし、赤ちゃん出てきちゃったから、もう
私の下は水浸し。
半分血の海?(汗)

でも臍の緒で赤ちゃんと繋がっているし
私は足がガクガクして動けなくて
ママリンと中腰のままフリーズ。
赤ちゃんを落とさないようにするのが精一杯。



お兄ちゃんが救急車を家の前まで誘導し、救急車到着。
隊員の人も、もう出ちゃっているの?!って顔(汗)




なんとか救急車に乗り、産院へ急行。



私より、赤ちゃんが低体温とかで死んじゃうかもと
痛いながらも気が気でなかった…



病院に到着して、臍の緒を切って赤ちゃんと別々に処置。

どんぐりちゃんの時と同じく
出産の痛みは声をあげずに耐えられるくせに
産後の縫合とか点滴とかは、痛いと言う私。




赤ちゃんは保育器に入り、お昼まで大事をとり経過観察。


(その後細菌による感染も、低体温もなかったようで
小さいながらも元気に保育器から出てきました。)


私は貧血が強くて、処置後も分娩室からでられず
6時間近く、分娩室で安静に…




ということで
今回の出産も大変でした。

しかし、どんぐりちゃんのときより貧血は軽く
午後にはスタスタ歩けるようになり一安心。

昼過ぎにはかつこ一家が駆け付けてくれて
お産の話をきいてビックリ(笑)

私の中で出産=救急車
で、点滴三昧ですよ。



とにかく、今は母子共に元気でーす!
以上、お知らせでした(^O^)