破水したので、抗生物質を服用。


子宮口が5センチまで開いたら、点滴の針を入れる。

水分が取れるのは、ここまで。と
お産について、説明を受ける。






分娩室に入って1時間経過。


陣痛も強くなってきて、分娩台の手すりにしがみつき痛みを我慢。


暑くて汗ダラダラ。



そして再び診察。



子宮口が7センチまで開いている!!




『超安産ですね』




と言われる。




確かに。赤ちゃんが出てこれる10センチまであとちょっと。


普通であれば10時間からかかるところを1時間ちょっとで進んでいるのだ。



この調子であれば、早ければ夜中。
遅くても、日が上るまでには産まれるとのこと。



ママリンはびっくり!
私は、『あ。旦那、間に合わないね…』
と、思う。




これからはどんどん陣痛が強くなって
陣痛の合間合間で呼吸を整えることに集中するのに精一杯。





しかし、痛いときは
『鼻からゆっくり吸って、口から長く息をはく』
なんて呼吸法は難しいもの。




目をつぶってひたすら集中。



ママリンが話しかけてきても
答える余裕もなく。





でも、陣痛の合間で瞬間的に寝ていたことはあったような…(^^;



ママリンは、私の汗を拭いたり、扇いだり、
先生とスピード出産の話をしていたり。




『今ならまだお水を飲んでもいいですよ』


と、言われたのでママリンに水を買ってきてもらう。



しかしこれまた陣痛で飲むのに一苦労。





とりあえず、
一人で出産。ってことにならなくてホントによかった…と思った。