5月から入った後任さん。
着々と引継ぎを進めています。
覚えもよくて、一度教えたらメモを取って、自分でまとめて理解して。
当たり前といえば当たり前のことですが、私のそばには
秘書子がいたので、後任さんはとても期待できる、頼りになる人となっています
そんな中、今日は納品物準備を引き継ぎ。
一通り説明をして、後任さんに作成してもらっていました。
理解しながら、確認しながら進めて行く後任さん。
そんな中、ふと秘書子を会話をして、CDを1枚受け取って
自分の席に戻ってくる後任さん。
???
あれ?CDに焼くの、失敗したのかしら?
さっきCD持ってきていたのに。
と思うも、とりあえず放置することに。
しばらくして、納品物が出来上がり、確認をしている中で
秘書子からCDに焼くのをお願いされたことを知る。
後任さんのPCはCDを焼く機能が最初からあったのですが、
秘書子のPCは営業で持ち出すことを考えられているB5のPC。
CDドライブは外付けでつけなくてはいけないのです。
つまり、CDを焼くには外付けのドライブをつけなくては焼けないのです。
秘書子はその外付けをつけるのが面倒
↓
後任さんのPCは外付けがなくても焼ける
↓
お願いしたらやってくれそう。(後任さんは優しそうな人なのです)
↓
あっさりお願い。しかも自分のPCは焼けないとしている。
たしか、秘書子は以前に自分でCDを焼いていたはず。
私の前に座っているT辺さんにちょこっと相談し、
こういうことは最初が肝心。
最初に受けてしまうと、今日以降、ずっとお願いされてしまうことになる。
ということで、秘書子に自分で焼くように注意
すると秘書子、
えーーー。だって私機械苦手なんですよー。
じゃ、私のPCもっと簡単なのにしてくださいよー。
と文句。
呆れる私とT辺さん。
十分簡単なことしかしていないでしょ。
前にCD焼いたこともあるんだから、面倒がらないで自分で焼くの。
甘えちゃダメ。
後任さんが休んだら、あなたがやるんだよ?
と、事務の人(私)が珍しく秘書子を注意。
そしてなぜか涙ぐむ秘書子。
フラフラ歩いている秘書子を見て、後任さんが
外付けドライブの場所を教えてあげる。
・・・
おいおい。立場が逆でしょう!
普通は新しく入った後任さんに、あなたが教えるものでしょう!
とさらに注意。
一部話を聞いていた人は、失笑。
秘書子、いまだに甘えてお願いすればなんとかなる一番下の女の子だと
思っているのか
うちの社内では一番年下の女の子かもしれませんが
すでに若い。といわれる年ではないのです。
私の3つ下くらいですから。
これでは、使えない、無駄に年を取った事務の人になりますよ。
私の後任さんができる人でよかった。
としみじみと思いました。