夕べ、かつこは会社の人たちと飲み会。


多分、終電になるだろうと思った私はさっさと就寝。



夜中1時過ぎ。なんとなく、帰ってきたかつこの気配を感じる。


しばらくしたら、なにやら話し声が聞こえる。

洗面所で何かやっているらしい。



音譜音譜音譜音譜音譜


うん。オッパッピー。


でもそんなのカンケーねー!


でもそんなのカンケーねー!


でもそんなのカンケーねー!


音譜音譜音譜音譜音譜


(徐々に声が大きくなっております)




いったいどうしたんだよ。かつこ。がーん




でもそんなのカンケーねー!

でもそんなのカンケーねー!


でもそんなのカンケーねー!




まだまだ続きます。

合間に「カン」とか「コン」って音がします。

いつまでやっているのだろう。眠れないよ・・・。がっかり




仕方ないので、もそもそ起きだしてかつこのいるところへ行ってみる。



なにやっているの。



コンタクト落とした。
・・・
でもそんなのカンケーねーびっくり




カンケーあるでしょ。かつこ。




床に落ちていないか、確認。
洗面台にも落ちていない様子。


かつこの腕周りにもついていない。


お酒で充血しているかつこの目をこじ開けて、
どこかに入っていないか探してみる。



・・・

ない。



もしかしたら流してしまったかも。。。と言うことで、かつこ納得。


コンタクトケースのフタを閉めようとしたら、カチンとコンタクトが落ちてきた。

フタにぴったりくっついていたようです。


これで一安心。




かつこ。新手の嫌がらせでした。