産経ニュース
【上海=河崎真澄】経済大国世界2位の座をめぐる
日本との国内総生産(GDP)比較が中国のメディアで熱を帯びている。
4日付の環球日報は「2010年に中国に追い抜かれる
日本に焦り」との記事を1面トップで掲載。
同日付の第一財形日報も「すでに09年に日本を抜いた?」の
見出しを1面に掲げるなど、
成長が続く中国の優位性を自賛する報道となっている。
環球日報は、3日付の産経新聞など日本各紙が新年の社説で
今年の課題に触れた際、GDP規模の日中逆転の可能性に触れた点を指摘し、
これを「焦り」と表現した。
さらに、「00年には日本の3分の1ほどしかなかった中国のGDP規模が
10年で日本を追い越すことに日本の民衆は
どよめいた」とする中国社会科学院の専門家のコメントも紹介するなど、
中国人の自尊心を強くくすぐっている。
国際的なGDP比較は(IMF)が今年4月にドル建てで発表する見通し。
08年のGDP規模で日本に肉薄した中国だが、
昨年1年間に対ドルで約9%の円高となった為替環境が、
日本のドル建てGDPを中国の成長以上に膨らませた可能性もある。
ただ、第一財形日報は昨年12月に国家統計局が、
発表済みの08年の中国のGDP規模を約4・4%上方修正したことを踏まえ、
成長率比較から、すで中国が日本を追い越したとする日本の研究者の話を伝えた。
小沢・鳩山の民主党は、どう考えるのか?
日本は、中国の属国になりうるのか? 自民党よ!!