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CHOROQ COLLECTOR’S BLOG

発足から今年で33年目のチョロQコレクターズクラブ代表が綴るブログです。ここ数年はトミカとホットホィールにハマリ中。時々韓ドラとK-popネタやハワイネタも挟みます。

下北沢の「おもちゃ天国・2丁目3番地」は、
かつて年に2回全品半額の日があった。

僕らはそれを「2丁目バーゲン」と呼んでいた。

バーゲンの日は、開店前から長蛇の列が出来て、
入場制限もあるくらい賑わっていたものだ。

僕も良くその列に並んだが、何故かいつも僕のすぐ前には、
タレントのイジリー岡田氏が並んでいた。


大混雑の店内にやっと入る事が出来ても、満員電車のようにぎゅうぎゅう詰めで、
目的の場所になかなか辿り着けない。
チョロQは手前にあるが、超合金などは一番奥まで行かなければならず、
普通5歩も歩けば着く所が10分以上かかる場合もあった。

社長の声が狭い店内に響く。

「女の子の身体には触らないで下さいね~」

二丁目バーゲンの前日に行くと、
店長と社長が倉庫から持ってきた段ボール箱在庫を仕分けしていた。
前日に行って、欲しい物が置いてある場所を確認しておくと、
当日の混雑時に迷わなくて済むのだが、自分より先に買われてしまう場合もある。
そんな時は、予め自分しか判らない場所に移動しておいたりもした。

また、バーゲンの日は、普段から置かれている店内の商品が
片付けられている事もあった。
チョロQなどはあまり例が無いが、希少性の高い高価な物や一品物、
固定客のついている商品等は、バーゲン前日に奥に隠されていたらしい。

逆に、店頭にはいつも無い超合金がショーケースの外に山積みになっている。
今では貴重なコンバトラーVの超電磁合体が、
バーゲンの度に山積みで、一時は

「2丁目の裏で作ってんじゃないか?」

とまで言われた事もあった。


そんな二丁目バーゲンだったが、僕の欲しい物は、
急いで行かなくても買える物が多かった為、ある時期からは、
夕方の空いた時間に行くようになっていた。


ある日の夕方。

バーゲンセールも一段落して、店内には1人の客がいるだけ。
いつものように空いた時間に顔を出してみた。

バーゲンが行われた夕方の店内は、少し荒れ気味だったが、
普段隠れて見えなかった物が表に出ている事があり、
まさに掘り出し物を見つける事も出来た。

店内を気軽に流し見をしてから、目的のチョロQ置き場へ向かう。

ワールドラリーシリーズ、チューンナップチョロQ、
すえっ子チョロQ、オープンカー、アイディアチョロQ・・・・・

ここで売られているチョロQは、だいたい購入済みだ。
そんな中、珍しい物を発見した。

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ランチア・ストラトスターボ、マラソンチョロQ、
そして初めて実物を見るペニーレーサー。
いつも変わらない売り場が珍品の入荷で華やかに見えた。

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特にペニーレーサーは未開封のパッケージ入り。
実物を初めて見て少々感激に浸っていた。

チョロQの値段としては4000円と少々高めだが、
未開封のペニーレーサーなど、めったにお目にかかれる物でもない。
しかもバーゲンで半額だ。

以前、鎌倉の友人が中目黒の輸入雑貨店で見かけていたが、
パッケージは無かったと言っていた。

その3点を手にとって、奥に座る長髪の店長に渡した。

「あぁ、そうだこれ片付けんの忘れてたぁ」

「えっ?」

「いや、これ○○君半額じゃなくても買うでしょ~」

「えぇっ?何でですか駄目ですよバーゲンで出てたんだから!」

「あ~そうなんだけどさぁ、普通に買ってよ~」 

「えぇ~マジすか?」

「う~ん、しょうがない、まあいいか」
 
「そうですよ駄目ですよそんなズルしちゃ」

「いやだって解るでしょ・・・うちだって大して儲かんないんだよ」

「解るけどいいじゃないですかこれ1個ぐらい」

こうして、初めてのペニーレーサーは、
下北沢の古物玩具店で購入する事となった。

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また、この時はまだ、
このロン毛の店長が、数年後、自分の上司になるなどとは、
考えもしなかった。


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昨日は久々に知人と会いました。


知人・・・・・
誰あろう、知る人ぞ知る中野ブロードウェイの素敵なお兄さんです。

極稀に激レアチョロQを取り扱う事で有名な専門店

「alf」
のショップマスターで、
一部の強力なコレクターからも多くの支持を得ています。

前回会ったのは一昨年くらいの秋葉原MTSでしょうか。

僕との挨拶は常にハワイ語の「mahalo」で始まります。

たまたまこの日の夜、時間が空けられたので、
仕事が終わった後に中野まで直行しました。
残念ながら時間が無くてお店の方には行けませんでしたが、
相変わらずの品揃えなんでしょうか。

行きつけのフレッシュネスバーガーで待ち合わせ予定でしたが、
駅前まで迎えに来ていただく事になり恐縮しました。

彼はメールでフレッシュネスを「フレッシュレス
と打ってしまわれます。
そんなフレッシュレスな所に人間味を感じますね。


僕の友人(と言っても1人だけ)との会話の中に彼の話題が出る時は、
素敵なお兄さんを略して「すておに」と呼んでいます。

「すておに」を漢字変換すると「捨て鬼」になるので、このまま使っていますが、
当の本人は、裏ではそんな呼ばれ方をしているとは知らなかった事でしょう。

ロマンスグレーヘアーに口ひげの風貌は、
チョイ悪オヤジ専門誌のモデルでもイケそうです。
「ぽっこり」が無ければですが・・・


さて、そんな捨て鬼に、最近のチョロQ事情を聞いてみました。

最近の旧モデルの相場価格は確実に下落しているようで、
以前のチョロQバブル時期に比べると、物によっては1/10程度だそうです。
不景気も影響していると思いますが、
コレクターも減っている事は間違いないです。


レア物は欲しいが自分の小遣いで買える値段ではない。
いつまでたっても値が下がらないからコレクションもなかなか増えない。
だんだんつまらなくなって、「もう辞めた」とコレクションを停止。
それまで集めた物もヤフオクや専門店の買取で放出。
そんな人が増えると、長期に渡りコレクションを続けて来た人だけが残り、
中途半端な時期から参入して来た人は撤退。
放出されたレア物も、既に持っている人から見れば不要品で
高値ではなかなか売れず終い。
新規購買層を獲得する為に価格の下落を余儀なくされます。


必ずしもこの図式が当てはまるわけでは無いけど、
こういう例がある事も事実です。

ただ、捨て鬼さんが言うには、超激レア物に関しては、
今でも数十万円を準備出来る奇特な方もいるという事です。

僕もそんな人を何人か知ってはいますが、
そんなにまでして欲しいチョロQって実際どんな物でしょう?

例えば10万円のミッド4があったとします。
10万円といえば、都内2Kアパート1ヶ月の家賃ですよ。
アパート暮らしの人には買えませんね。

逆に、2000万円のフェラーリ乗っちゃうような人、こんなセレブリティは
チョロQなんていう子供のおもちゃ集めませんよ普通はね普通は。
でもそんなお方は、20万円近いQコロンの赤いフェラーリ512を、
アパート暮らしの人が思う2万円の感覚で購入する事でしょう(笑)

「そんなわけないじゃん」
と今頃笑っている不景気知らずのリッチなあなた!
実際買うでしょ?みんな持ってないA品番の赤いフェラーリ
20万円で売ってたらさ?

512程じゃないけどピンクのミッド4とか
コロコロオリジナル豆ダッシュとか、売りに出されれば、
そこそこの値段なら買う人はいるでしょうが、
以前のように争うところは見かけなくなりました。

捨て鬼の店や稲田堤の店には、特定の上客がいるようだけど、
その方々は注文も相当厳しいようで、
超美品の激レア物で無ければなりません。

ちなみに、捨て鬼のお店では、
透明ボディのすえっ子チョロQスカイラインRSを捜索中です。
どなたかお持ちの方、売りたい方がいましたら是非ともお願いします。
おそらく世界一高く買ってくれますよ。


楽しい時間は早く過ぎるもので、
中野サンモールのエクセルシオールカフェで、
そんな話をしながら小一時間が過ぎ、閉店時間に店を出ました。

最後に、機関車トーマス関連のチョロQが格安で入ったら
連絡をくれるようにお願いして、僕らは帰路につきました。

しかしながら、お互い手ぶらで帰った訳ではありません。
それが何かは秘密ですが・・・・・・・

秘密、それはシークレット。


あ、イベントチケット渡すの忘れた!

妻と子供がハワイに行って10日経ちました。
久々のフリータイムが満喫出来るかと思ったけど全然ダメ・・・
普段よりも余計に忙しくなっちゃったよ。

休みの日は炊事掃除洗濯その他の仕事で終わっちゃうし。
仕事変えなきゃ無理だわな。

東京はなんだか暖かい日が続いてますけど
今のハワイはすごく寒いらしく、最近の東京と同じくらいの気温だとか。
それでもTシャツ短パンで過ごせるんだからいいよなぁ・・・

さて、グチはさておき、今日のシークレットコレクション。

ポルシェ928 (テストショット)

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水色って言うのかなこの色。空色かな?
明るくて爽やかです。
こういうパステルカラーみたいな色だと
女の子もつい手に取っちゃうんじゃないかな?

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でもやっぱオトコならガンメタブルメタ
そしてホワイトって事だったのかな。
ピンクとかだったら売れなかっただろうけど、
今なら欲しいなぁ。

そういえばチョロQって、ピンク高いよね。
512BB他Qセット、初期HGのMID4、ローソンFD7。

関係ないけど、戦隊物の超合金でもピンクは一番レアなんです。
一番売れるのはのリーダーだからね。
 
早番出勤の先日、電車から降りて改札を抜け、
いつものように従業員専用口に向かっていると、
道の脇に止まっているワンボックスカーの足元に、
空き缶とカプセルが転がっているのが目に入った。

「買っても買っても当たらないカプセルトミカか?」

しかし近付いてみると、なんとミニミニチョロQ。
しかも新しいシリーズ数種類だ。

「あれ、いつの間に・・・そうだった、忘れてたな」

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おもむろに拾い上げる。全部で5個だ。


「う-む、置き忘れて行った感じじゃないな、いらないから捨てたって感じだ」


ワンダの空き缶は地面に並べられていて、
チョロQ入りのカプセルは未開封だが散乱していた。


道端に落ちているチョロQを見つけたのはこれが2度目。
現行品なので以前ほどの感動はないが、とりあえず拾い上げて救出。
そのまま仕事場へ向かった。


その日の夜、仕事を終えて帰宅する途中に、
コンビニに立ち寄ってみた。

さっきのチョロQ付きワンダを探す為だ。
5種類は確保済み。残りは売っているんだろうか?

セブンイレブンに行ってみた。

「あぁ!この前まで必死に買ってたガンダムチロルチョコが半額になってる!!」

最初に目についたのがコレだったが、今更もういらない。


奥の冷蔵庫へ向かうと、それはあった。
残り5種類を探す。

「GTRと、ランサーと・・・」

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5缶を持って、ナナコで支払い。
こうして一応全種が揃った。


あのとき、落ちているのを見つけなかったら
たぶん買ってなかっただろう、ワンダのおまけチョロQ。

無事に全種揃ったという事より、
わざわざチョロQのおまけ付きコーヒーを5本買っているのに、
道ばたに棄てられてしまうという事の方が気になった。




ウチの娘、車は全て「ぶうぶ」と呼びます。

まあ、どこの家でも「ぶうぶ」だろうけどね。
俺もかつてはそうだったし。

本物の車も写真の車でも、チョロQもトミカも、車はみんな「ぶうぶ」。


さて、チョロQコレクターの家には
当然チョロQが普通にあるわけですが、
これ見よがしに並べている人もいれば、
きっちりと収納庫に収めてる人や、
段ボール箱に詰め込んだままの人もいるでしょう。

ウチの場合は後者で、自宅には一部を除いて
チョロQの類は一切ありません。
ほとんどが実家と倉庫においてあります。

一部置いてある物とは、ヤフオク出品用やブログ用、
または貰い物、最近買ったミスド物です。

拾った物(明日のブログ参照)ってのもありますけど。

そういう物は、パソコンのそばに置いてあったりするんだけど、
この前夜に帰宅したら、ウチの子が「パパァッ!」と走って飛びついてきたんで、
抱っこして持ち上げようとしたら、何と子供の手にこんな物が・・・

「うわッ!これどっから持って来た?」

「ぶうぶ、ぶうぶ」

「ぶうぶじゃねぇよストラトスだ!」

「ぶうぶ、ぶうぶ」

ブログ画像用に持ってきておいたHGランチア・ストラトスを
プラモデル入りの段ボール箱を足場にしてよじ登り
プリンターの上においてあったのを見つけて取ったらしい。

おかげでプラモの箱も破損。
ミニF1・ティレルホンダ020の箱が破けました。

それはともかく、その手に持ったストラトスをなんとかして
返して貰わないと!キズでもついたら大変だ!!


「それパパにどうぞして」

「やっ」

「はいちょーだい」

「やっ」

「クッ・・・・・・」

こんな攻防がしばらく続いたけど、
機関車トーマスのビデオを流したら、
あっけなく手放しました。ポイッとね。

ほん投げられたストラトス、目立つキズもなく無事生還。

2歳児にとっては、ストラトスも、
親子チョロQペンギントラックも同じ「ぶうぶ」。
ただの赤い「ぶうぶ」なんだな。