ホスファチジルセリンの摂取量は、ホスファチジルセリンを服用する人の体質や目的によっても、多少異なるようです。
名前から想像すると、今流行のアミノ酸、それも必須アミノ酸かと思いきや、ホスファチジルセリンは脂質、リン脂質なんですね。
しかも、セリンというアミノ酸とリン酸、グリセロール、それに脂肪酸が結合したかなり大きな粒子の物質です。
そこまでいろいろな物質が結合しているとなると、当然、ホスファチジルセリンの副作用というものが気になりますよね。
アミノ酸の中には、一日の摂取量が決められていて、取りすぎは禁物という物質もあります。
ただ、ホスファチジルセリンの摂取量には、何故か上限というものが余り記載されていません。
そういう意味では、副作用なんて気にする必要はないのかなぁっとも思いますね。
ただ、近頃ブームになっているホスファチジルセリン配合のサプリメントを取り入れようと思うと、やはり毎日の摂取量や副作用は気になります。
こういうサプリメント累であれば、副作用の心配というのは保母ないとは思います。
この位が目安であるという書き方をしているサプリメントや情報が殆どです。
そんなこんなを考えても、やはりホスファチジルセリンの副作用については、取り敢えず拘る必要はなさそうです。
気を付けないと、食品は栄養素がオンリーワンという事は絶対ありませんし、複数の栄養素を配合しているサプリメントもありますからね。
また、他の栄養素と一緒に節酒すると更に栄養のバランスが取れていいという話も多く聞きますが、もし、ホスファチジルセリンの副作用を考えるのであれば、ここはポイント。
例えば大豆、体にいいはずの大豆であっても、その中には、余り取り過ぎると良くないアミノ酸類も含まれています。
なので、ホスファチジルセリンの副作用はなくても、過剰摂取には気を付けるべきでしょうね。
一見すごい数値のようにも思えますが、最も豊富に含まれている大豆ですらも、1粒当たり0.05パーセント程度と言いますから、非常に微量ですよね。
後、いささかエクスペンシブではありますが、ホスファチジルセリンオンリーのサプリも結構あるみたいですね。
でも逆に、そういう安心出来そうなホスファチジルセリン配合サプリは、さっきも言ったけど、ちょっと高価です。
という事は、ホスファチジルセリンは取り過ぎても大丈夫、これと言った副作用はないという事のようです。
今をときめくホスファチジルセリン、その話題は底を尽きませんよ。