グレープシードオイルの色が種類によって大きく異なるのは、産地のブドウの品種の差というのが大きいようです。
さてさて、そんなグレープシードオイルとは、どんな特徴を持った油かと言いますとですね、ビタミンEをふんだんに含んだコレステロール0の食用油です。
しかし、日本で同じ質問をすると、やはりオリーブオイルとか紅花油、それにキャノーラ油などという答えが多く返って来ますね。
グレープシードオイルは、きっと知っておいて得する油です。
従って、グレープシードオイルはワインと同じく、非常に抗酸化作用の強い油であると言えるでしょう。
ただ、紅花油とかキャノーラ油というのは、その響きが何となくヘルシーに感じるのではないだろうかと、私なんかは思いますね。
そういう意味では、ブドウの種子油というグレープシードオイルも、それなりにいいイメージを持ってもらえるのではないでしょうか。
ブドウ(grape)の種子(seed)の油でgrape seed oil、ああ、なんて分かり安いのでしょう。
グレープシードオイルに限らず、油というのは大半がそういうものではありますけどね。
因みに、キャノーラ油は早い話、菜種油ではありますが、従来の菜種油とはちょっと違う製法で作られる油で、カナダで生まれたところからこの名が付けられたそうですよ。
地域や世代によっては、グレープシードオイルという回答は0である事も珍しくないようです。
ただし、見た目敵にはオリーブオイルのような黄色い色をしているものもあれば、濃い緑色をしているものもあります。
どうやら、成分や効果効能的には大差はないようですが、一応用途に合わせた色合いのグレープシードオイルを選ぶ事は重要になるかも知れませんね。グレープシードオイルがようやくと言ってもいいでしょう、日本でももてはやされるようになって来ました。
というのも、グレープシードオイルは白ワインを作る時に出来る副産物にすぎないからです。
つまり、ワインの味や香りが産地やブドウによって異なるのと同様に、副産物である油の色や香りも若干異なるという事なんですね。
とは言っても、まだまだグレープシードオイルを知らない日本人も少なくないだろうとは思いますけどね。
この辺りが、健康に良い油だと言われれる所以で、オリーブオイルと上手に平行して使うといいとも言われています。
そんなロハスな食用油と言われるグレープシードオイル、気になる方は一度、健康関連やヘルシーフード関連のブログやサイトで調べてみられるといいのでは・・・。