グレープシードオイルvsアトピー | 健康ってこんなにも維持が大変!

健康ってこんなにも維持が大変!

健康の敵は世に沢山! 維持できるようがんばろう


まあそんなこんなは、気になる方は一度、健康関連や美容関連のブログやサイトで調べてみられるといいのではないでしょうか。
確かに、キャリアオイルとしてコスメやリラクゼーションの世界でも活用されているグレープシードオイル。
が、しかし、だからグレープシードオイルがアトピーにはいいというのは分からないでもありませんが、ついでに花粉症にもいいというのは一体全体どういう事なのでしょうか。
実際、これらの油が含むリノール酸が体内に入ると、アラキドン酸とかというなにやらやんちゃな物質に変化するらしいんですね。
勿論、主に動物性脂肪となるオメガ6系列の不飽和脂肪酸も、私たちの体を作る上では大切な栄養素です。
というのも、油の含む不飽和脂肪酸には、オメガ3系列とオメガ6系列とがあるらしんですね。
つまり、いくら体にいいと言われるグレープシードオイルであっても、所詮は油は油、摂りすぎはNGという事なのでしょう。
やはり体の中から何かを変えてくれる、もっと分かりやすく言えば、免疫力を高めてくれるような作用を持っているのでしょうか。
うんっ、確かにグレープシードオイルの3分の2近くはリノール酸なのよねぇ。
でもって、このリノール酸が変化したアラキドン酸が、アトピーや花粉症など、多くのアレルギー反応の原因になっているそうですわ。
けれど、その一方で、グレープシードオイルは抗酸化作用の強いオレイン酸やビタミンE、そしてポリフェノールを豊富に含んでいるという事実もあります。
従って、こういう部分はアトピーや花粉症のようなアレルギー反応やガン細胞の抑制に適しているのではないかと思われます。
何せ、ポリフェノールは、活性酸素の働きを抑え、細胞の異変を防いだり、DNAを守る作用を持っているのですから、結構頼りになるはずです。

グレープシードオイルは、非常に保湿成分の高いオイルで、コスメとしても重宝されています。
そして、適度にグレープシードオイルを取り込んで、潤いある日々を送りたいものですね。
聞いたところによると、グレープシードオイルには、頭皮や毛根の防御力を高める作用もあって、薄毛対策にもいいんだそうですよ。
しかし、ある皮膚科医は、グレープシードオイルの過剰摂取がアトピーや花粉症を悪化させる可能性があるとも指摘しています。
そんなこんなを考えると、グレープシードオイルがアトピーや花粉症対策にいいという説も、満更ではないと思わざるを得ないんですよね。