「慢性型疲労ではないですか？」と聞いてみようと思いましたが止めました。
なんとなく疲れが取れないとか、出かける気が起きないのは、慢性型疲労じゃない？と言われて驚いたのです。
慢性型疲労と言うのは、もっと年配の人が、ずっとベッドで伏せっているというイメージだったのです。
一晩寝ても疲れが取れない年代になったのかと思うと、なおさら慢性型疲労というイメージが嫌だったのです。
慢性型疲労かもしれない、と友人に言われてからしばらくして、立ちくらみがひどくなりました。慢性型疲労という言葉を友人の口から聞いた時に、自分がそうだとは思ってもみませんでした。
貧血の薬を飲んでも疲労感は続き、慢性型疲労という言葉が頭に蘇り、とうとう友人に電話をしてしまいました。
疲れやすく、立ち眩みがするのも慢性型疲労の主な症状で、下痢気味にもなるようです。
友人は、その漢方薬がすぐに効いて慢性型疲労がなくなったわけではなく、徐々に疲労感が軽くなっていったそうです。
慢性型疲労の特徴的な症状は、朝に弱くなったり、胃腸の調子が悪くなったりすることだそうです。
友人も、半年以上疲労感が抜けず、知人に相談したら慢性型疲労だからと漢方薬を勧められ、それがとても効いたのだそうです。
そして慢性型疲労の、一番大きな特徴は、特に病気でもないのに疲労感が長く続くこと。
確かに休日は、部屋でテレビやDVDを観ていることが多いけど、慢性型疲労というほど大げさなものじゃない。
友人から慢性型疲労の特徴的な症状も教えてもらいました。
今は、漢方薬で慢性型疲労が少しずつでも改善して、元気になりたいと思っています。
疲労感が抜けないので、仕事に集中できず、能率も悪くミスも出やすくなるのが慢性型疲労です。
慢性型疲労だと、たんに疲れやすくてイライラするだけではありません。