7人トークイベント

 

宮尾   本日は7名の選手に生き様を語って頂きたいと思います。まずはプロレスラーを目指したきっかけを教えて下さい。

三原  :僕は、自分のお父さんがプロレスラーになりたかったんですが、耳が不自由で障害あったので夢を諦めたんです。僕は小さい頃からお父さんにプロレスを見に連れて行ってもらっててその時プロレスラーになりたいなって思いました。小学生の低学年の時ですね

スパ  :僕がプロレスが好きになったきっかけはずっと寮生活で春夏冬休みに実家帰ると、とにかくテレビが見たくてずっと夜中まで見てたらプロレスが放送されてたのでそれを見てからですね。大阪にプロレス団体があるって事で僕は大阪出身なのでここでレスラーになりました

織部  :僕が高校から空手やってたんですけど、それを生かした事がしたくてプロレスラーになりました

お客様 :あはは(笑)

宮尾   うそ臭い

織部  :子供に夢を与えたくてレスラーになりました

会場   拍手喝采

タコ  :自分は中学でプロレスが好きになりました。中高と、柔道剣道やってたんですがそれを生かして何かしたくて(笑)

会場   ざわざわ(笑)

タコ  :それで、僕は目が悪いのでずっとコンタクトなんですけどそれで自衛隊も警察官にもなれなくて、諦めて違う職にも就いたんですがやっぱり身体を動かしたくて、プロレスラーになりました

くい  :何回目でしょうかね(笑)以前はどんな話しましたっけね?要約させてもらうとテレビで見て好きになって、スペルデルフィンさんのファンなりましてそこでプロレスラーになろうと思いました。将来は青いマスクかぶって肩にこう言うの付けて颯爽と歩くレスラーになろうと思いました

菅沼  :僕も小学校高学年からテレビで見てて、僕の世代はゴールデンタイムでやってたんで(笑)めっちゃ面白いなって思ってプロレスラーなりました

くい  :あはは(笑)めっちゃはしょりましたね(笑)

タダスケ:自分は、テレビゲームから入りました。ファイプロ。そこからプロレス見てプロレスラーなりました

宮尾   ゲームで、レスラー目指したのは他にHAYATA選手もそうですね確か。皆さんは色んな志を持って各団体の門を叩いたと思いますが、デビューするまでの苦労話お願いします

三原  :何って雑用が一番きつかったですね、自分はミナミの会場の時から入門したんですが合宿所は3Fまであって、朝起きたら全階掃除してトレーニングしてお昼食べて営業かトレーニング、ちゃんこ作ってまた営業で練習生は夜中のみが自分の時間で。安らぎが無かったですね。休みの日もほぼ無い状態でした

スパ  :いっぱいあるんですが、タコヤキさんのせいで怒られたり。合鍵をポストに入れ忘れてたのに嘘付いて「無くしました」って言ったんで鍵変えて合鍵とか全部作った後、問い詰めたら嘘やったとか(笑)修理業者とか手配するのは僕やったんで…

タコ  :ご迷惑おかけしました

織部  :僕も雑用ですね。僕は宮古島の寮でした。四畳半の部屋で2人でした。米田君が発狂してて、夜になると隣の瀬戸口さんの部屋から懐メロが聞こえてきました。

宮尾   それは過酷だったの?

織部  :癒されてました。でも、あの頃は仲悪かったんで四畳半の部屋は殺伐としてましたね。今は仲いいですよ、ラインも知ってます。

タコ  :自分が入った時は4人入門したんですが、3人は飛んで気付いたら僕一人でした。元々僕ダメな子やったんで、なんとか先輩に怒られたくないって言う一心で嘘をつき始めました

くい  :あっはは(笑)

スパ  :認めた!今初めて認めました!

タコ  :嘘をつかないよう頑張る事が大変でした。アホやったんで、掃除してもどこか抜けてて、「ここ掃除してないやんけ!」って怒られても「やりました!」って嘘ついてました

宮尾   レトルトカレー温めただけのモノの時は?

タコ  :温めただけのモノです。温めただけやったんですけど…

宮尾   説明しますと、彼がまだ若い時代なんですが…合宿所のカレーはちゃんと野菜も入れて栄養考えて作るんですが彼はレトルトカレーを鍋にぶち込んで「作りました」って言い張るわけなんです。どう見てもルーしか入ってない鍋なんですけど「作りました」って言い張ってました

タコ  :言い張りました。でも、時間無い時はレトルトでも良いよって教えてもらってたんです。正直にレトルトですって言えば何も問題無かったと思うんですが、そこで「作りました」って言っちゃったんです

スパ  :本当はめんどくさくなったんじゃないんですか?

タコ  :違う違う!本当に時間無かったの!!まず内田さんに怒られたのが「お前、肉入って無いやんけ」でした。

宮尾   タコヤキーダーさんの話は5時間かかっても話切れないほどネタは持ってます

スパ  :みんな一人一個ずつ話してもあまるくらいですね

宮尾   一晩では終わらないですね(笑)次行きましょう

くい  :デビューまでの苦労話ね、先週も言ったんですが気がついたらリング立ってたんでね。入門してすぐ「今日試合できるか?」って言われて気付いたら今に至るって言うね

菅沼  :僕は、色んな所入門して辞めて入門して辞めてで、どこ行っても同期が居なくて全て僕に降りかかってくる状態でした。それが辛かったですね一人だったんでね

タダスケ:苦労は、練習ですよね。ツバサさんの練習の日が一番しんどかったですね。当時は練習生だったんでお酒もはけ口が無く追い詰められてました

宮尾   君の先輩は練習生なんですがアル中寸前の人が居ましたね

タダスケ:えぇ!誰で…あっ

宮尾   追い詰められる位過酷なんですね。ツバサ選手の練習は体力的、精神的どっちが辛かったですか?

タダスケ:そうですね、僕の場合はののしられる…ですかね。嫌われてたんですかね。「お前向いてないな」「プロレス辞めた方が良いな」ってよく言われてました。1㍉でも何かずれると「お前はレフェリーになった方が良い」って、1㍉ですよ!

タコ  :ダスケ、今は言われないだろ?今は言われないだろ??

タダスケ:そうですね、今は…

タコ  :俺今でも言われるよ?

会場   (笑)

タコ  :「お前はタイガースが上だったからデビュー出来たけど俺だったら絶対デビューさせない」って今でも言われるよ(笑)

スパ  :いまだに㍉単位で言われるから大丈夫(笑)

宮尾   デビューして、若手時代(まだ若手時代かもしれませんが)苦労した話をお願いします。

三原  :僕はデビューしてから5年間下誰もデビューしてないんです。練習生は居たんですが…僕の下が織部です。

宮尾   あんまりも辞め過ぎるから、怒っちゃダメみたいな空気ありましたよね

織部  :通りで…みんな優しい訳ですね(笑)

三原  :何故か、若手練習生が辞める理由が僕だったんですよ

宮尾  :イジメてたの?

三原  :イジメてないです!

宮尾  :ホワイティの大起水産で寿司買って来い!とか言ってない?

三原  :あはは(笑)その人は…夜中にマッサージとか…

スパ  :夜中に急に起こして炒飯作れ!とか言う人が居てたんですよ(笑)

宮尾   そう言う人が居てるんですよね、名前は忘れましたけど(笑)

スパ  :僕デビューしてからは怪我ですね。膝痛めましたね。今は思えばすぐ手術してた方が良かったかなって思います。長く休むのが怖かったんですよね

織部  :僕はまだデビューして3年経ってないので…大阪プロレスの頃は毎日試合と雑用のストレスでしたね…

宮尾   夜中にケンタッキー買って来いとか?

織部  :そうですね、夜中に枕買って来いって言われました(笑)

くい  :あはは(笑)誰や(笑)

織部  :そのストレスは全てパチンコと…○○に、、、

くい  :あーあ!大丈夫?それ(笑)モザイク入れとくわ(笑)

宮尾   はっちゃけてるね(笑)

タコ  :僕は、自分が悪いんですけど…プロレスは信用のスポーツやと思うんですよ。信用してるからこそ技を受けれると言うか…だから僕は信用されたくて良く思われたくて嘘をついてしまったんですけど。嘘のせいで先輩方に信用されてなかったと思うんですよ。自分の嘘を重ねるのが辛かったです…

くい  :大阪プロレスで、なんやかんや言うても衣食住は保障されてるじゃないですか。それはすごい恵まれてると思うんですよ。僕は生活の保障は全くなかったんで。色んなアルバイトしまくりましたよ。それでも足りなくて親から仕送りしてもらいました。大阪プロレス入ってから返しましたけど…金銭的に一番苦労しました

菅沼  :僕は練習生自体と同じで後輩が全然入って来なくて僕ずっと一人で…他の団体言っても一人で。10年近く後輩って言うの居なくて直属のね。だから雑用とか全部一人でやってましたね。お金の面でもだいぶ苦労しましたけど…

タダスケ:試合…ですかね。先輩って結構個性のある人多かったんで、自分何にも無くて。コスチュームだけド派手でした(笑)何か個性を求め過ぎて金髪にしました。どうしようかって1年位ずっと悩みました

宮尾   みなさん、基本的にはフリー選手なんですが、今現在どういった活動をされていますか?

三原  :呼ばれた所に出させてもらうって感じですが…呼ばれたら行きます

宮尾   出たい団体はありますか?

三原  :またアメリカ行きたいです。

スパ  :試合は、呼んで頂いた所に出させて頂いてます。公表はしてませんが違うマスクでも出せてもらったり、オファーあれば素顔でも出たいですね。後は、小さいお子さんの体操教室で、指導みたいな事させて頂いてますね月に3回くらい。

織部  :道頓堀プロレスメインで出させて頂いてて、今はちょっと欠場中なんですけど。あとはゼウスさんのキングジムに通って、今年はタンクトップの似合う男になりたいと。

宮尾   以前、ゼウス主催のボディビルコンテストにタンクトップ部門で出場してましたね、どうでした?

織部  :場違いでしたね、「来るな!」って感じでした。(笑)

タコ  :僕は大阪プロレス中心で色んな所に出させて頂いてます。嘘つきと呼ばれた僕ですが、やっと少し信用して頂ける様になりました。くいさんをはじめ色んな方にお世話になって、色んな所に呼んで頂いて…怪我で欠場してる時レフェリーで呼んでもらったり、今ティグレジムでプロ教もさせてもらってます。プロレス関係無いんですが、畑作業のお手伝いしたりと、色んな事やらせてもらってます

くい  :僕は、色んな事してますよ。マットプロレスも。本も出版する事決定しました!本を出そうと思ったのは、思いつきもあったんですが。去年の7人シェア興行もそうなんですけど。今は離れ離れですけど昔の仲間と何かするって楽しいなって思って。興行して次は本出して、その次は映画撮ってって考えたら楽しそうやなって思ってね。話がそれてしまいましたが(笑)マットプロレスは色々とやってます。控え室無いのに寒さに耐えながらね(笑)

菅沼  :呼んで頂いた所で試合して…プロレスにおいては。

宮尾   もっとひねった話無いですか?

菅沼  :えー…残りわずかなプロレス人生なんで…(笑)

くい  :そんな事言わずに、ずっと岡八郎やって下さいよ

菅沼  :あれは、くいさん居ないと出来ないですよ(笑)

タダスケ:試合しかしてない…です

宮尾   またアメリカ行く予定は無いの?

タダスケ:無いです!日本でしばらくは頑張ろうと思います

宮尾   出てみたい団体はある?

タダスケ:関東の団体は出たいですね。どこって言われると、うーん。紙面に載ってたりテレビで放送される所ですかね…豊富になってますね(笑)

宮尾   質問コーナーに行きましょうか。質問ある方~?

お客様 :菅沼さんはどこの団体でデビューされたんですか?

菅沼  :僕は西日本プロレスです。熊本の団体ですね

お客様 :デビュー戦の相手は誰でしたか?

菅沼  :川崎賢一選手でしたね

くい  :僕も一回西日本プロレス出ました。大阪プロレス入るちょっと前なんですけど素顔時代ですね。素顔なんですけど「マスク被ってもらって良いですか?」って言われて、アメリカン・ジャッカル

菅沼  :あぁ~!居ましたね、アメリカン・ジャッカル(笑)

くい  :僕本名で出てるのに何故か顔はアメリカン・ジャッカル(笑)

菅沼  :あはは(笑)

宮尾   他、質問ある方~?

視聴者 :王子いっぱいしゃべって~

(ニコニコ生放送のコメントより)

宮尾   ニコ生の視聴者さんからですね、では王子にいっぱい喋ってもらいましょうか(笑)

くい  :タコは車廃車にした話でもしてもらおうかな?(笑)

宮尾   2台廃車にした話をね(笑)

タコ  :いや、違うんですよ。それは違うんです!1台はそうですけど、もう1台は違います!僕が乗ってた後に壊れたんで「お前が壊したんやろ!」ってなっただけで本当違うんですよ!ガッチリ壊したのは1台です。トラックに後ろから突っ込まれたんですよ。3列シートの後方がクシャってなる位のスピードで。でも僕無傷やったんで「車廃車にして何でお前無傷やねん!」って怒られたんですよ

会場   爆笑

宮尾   怪我しろよ(笑)

タコ  :あと…昔の大阪プロレスのレスラーってみんな事故してましたよね?

会場   …?

タコ  :いやいや!みんな先輩オカマ掘ってたじゃないですか!追突事故の話ですよ!

宮尾   そうだったかな(笑)

タコ  :若手って車の運転するじゃないですか!でね、ブレーキのかけ方でめちゃめちゃ怒られるんですよ。若手の時全員言われたと思うんですが、ブレーキをスゥゥゥーーってかけて止まれないとダメなんですよ。カクンってなると怒られるんですよ!みんな言われたよね?

若手  :ウンウン…

宮尾   そういう文化でしたよね。大阪プロレスで一番運転下手だったのは?

タコ  :怖かったのは美ら海セイバー

スパ  :怖かったですよね。今は、大丈夫だと思いますけど

織部  :米田くんも酷かったですね、スリルドライバー(笑)

くい  :すごいネーミングだねスリルドライバー(笑)

視聴者 :王子、落ちがあるように話して

タコ  :さっき、喋ってって言われて話して何で怒られなあかんねん(笑)

全員  :あはは(笑)

くい  :落ちが無いねん(笑)

タコ  :これからも僕は落ち無しで話していきます(笑)

お客様 :これからのマットプロレスはどこで開催しますか?

くい  :次はね、姫路で。姫路と言えば南条さんですね(笑)

お客様 :合同興行の予定は?

くい  :考えてますよ、タコに会場押さえて来いって言ってるんですけど中々ね(笑)

タコ  :すいません!

お客様 :マットの方で…ガトームーブとの合同は?

くい  :考えてはいるんですが。さくらえみ選手と開催しようって話してるんですが中々メール帰って来ないんですよ…ついには返信無くなって(笑)そしたら「今タイです」て来ました(笑)

会場   (笑)

くい  :でも周りたいですね、ガトームーブと名古屋のチームでらの高井くんと。僕のブランドでね(笑)全国周りますよ、マットでね

宮尾   マットプロレスって一ジャンルが出来ましたね

くい  :本当はリングが良いですけどね。常設会場があるって本当恵まれてたよね

タコ  :そうですね、毎日しんどかったですけど楽しかったです

くい  :やってくれよ

タコ  :…っえ。あ、はい?。えへへ(笑)思い出の話じゃないんですか(笑)

宮尾   僕の主催イベント(音楽)でもマットプロレスしましたね

くい  :この前、新春マットプロレスやったんですよ。格闘技のACFさんと。これもまた盛り上がったんですよ。こうやってミックスしてイベントして10人が30人。30人が50人ってどんどん大きくなってね。格闘技とか音楽とか。合体重ねていって100人規模でね。

宮尾   最終的には府立第一?

くい  :府立第一はね、府立第一でね

宮尾   マットドリーム

くい  :あはは(笑)府立第一は、あの広い所でマット敷いてやったら「なんでマットやねーん」って野次言うやつ居るから(笑)

宮尾   マットドリームやりたいですね(笑)

くい  :うん(笑)でもね、シェア興行で府立第一やりたいね。7人プラスして岸和田さん冨宅さん。ツバサさん。これで10人。これは年内に実現させたい。来年は違った10人で。再来年はまた違ったメンバーで、20人位いや30人…100人くらいのシェア興行で一人30枚のノルマで3000人入れるって言うね。(笑)

宮尾   次質問ありますか?

お客様 :三原選手はもうワンショルダー着ないんですか?

三原  :着ないです

宮尾   男は黙ってワンショルーダーは気に入ってるんでしょ?

三原  :あれは気に入ってますね。宮尾さんが考えてくれたんですよね。爆撃の悪魔も。

宮尾   何気に俺みんなのキャッチコピー考えてるね

くい  :考えてくれよ、俺も

宮尾   もう良いじゃないですか(笑)道頓堀の大食い自慢で(笑)

くい  :何年大食い自慢やねん。でも、元町のリングソウル行くと「元町幕府征夷大将軍」(笑)丸山君がつけてくれた(笑)

会場   爆笑

お客様 :タコヤキさんのやらかした話はだいぶ聞いたんですが、他の人のやらかした話があればお願いします

宮尾   やっちまった話どうぞ。

スパ  :三原のすいませんねぇの話とか(笑)

くい  :すいませんねぇは結構知ってると思いますけど(笑)

宮尾   すいませんねぇの経緯知ってる人?(会場内挙手)

くい  :結構いますね(笑)これは大昔ねぇ、まだ三原も僕も学生時代だったかな?

会場   爆笑

くい  :Barやってたときかな?三原が入ってて、僕はちょうどA―TOYSで飲んでて(笑)お店も気になるからちょいちょいメールしてて「もう暇やったら閉めて良いよ」って送ったら「お客さん少なくて、すいませんねぇ」って帰ってきてハッ?って目を疑ってね、「お前酔っ払ってるのか?」って聞いたら「すいません!間違えました!すいません!」ってきた(笑)それが「すいませんねぇ」の話

会場   爆笑

くい  :Tシャツまで作るくらいのブーム(笑)

タコ  :スパイダーのやらかした話!スパイダー頑固って話。後輩は先輩よりも荷物を持たないといけないって暗黙のルールがあって。当時、瀬戸口がスパイダーがたくさん荷物持ってるの見て「僕持ちます」って言ったらスパイダーが「いいよ、まだ向こうにあるからそっち持って」って言ったんですよ。でも瀬戸口は僕が持たなきゃって思って「持ちます!」「いや、いいよ!」「僕が!持ちます」「いいってば!!」って喧嘩になったって話しです

スパ  :ぐっさん(瀬戸口)頑固なんですよねー

会場   爆笑

スパ  :「コレ俺やるから他のやって」って言っても言うこと聞かなくて引かないもんだからちょっと怒ってしまったんですよ(笑)って言う話しですね

くい  :やらかした…じゃないけど僕もあるわ(笑)三原のブラザー。僕ね…

??  :○ュ○○○?

くい  :あっはは(笑) ○ュ○○○じゃない(笑)でね、エムアリの時代の話。裏口から出たら酔っ払いに絡まれて「君ここの(レスラー)?」て言われて「あ、はい」って言ったら腕相撲しよって言われて(笑)傍から見たらめっちゃ面白い感じになって(笑)誰も居ない所で、僕も意地になって決着付かなくて、その時某選手が来て。その酔っ払いが某選手とポスター見比べて「お前コレやろ?」って、某選手は「いえ、違います」でも、明らかばれてるねん(笑)どう見てもそうやねん。で、お前ら2人でかかって来いやって言われて(笑)なんか凄い絵図らになってたね(笑)

会場   爆笑

くい  :やらかした、じゃなくて香ばしい話ですね(笑)

視聴者 スパイダーは遅刻魔と聞いた事がある

宮尾   ニコ生のコメントですね。

スパ  :えー…そうですね。胸張って言える事では無いですが…弱いです。時間のことに関して弱いですね、社会人として中々…

くい  :時間は大事ですよね。

宮尾  織部は人生がやらかしっぽなし。

スパ  :織部はコレって話ないなぁ

くい  :タコくらい壮絶な話は無いな(笑)

会場   爆笑

織部  :なんかなる前に消す!

宮尾   菅沼さん最近どうですか?

菅沼  :あは(笑)最近は…ちょっと遠方で気が付いたらホテルに居て、記憶無いんですが急性アルコール中毒になって点滴打ってたみたいです(笑)

宮尾   菅沼さんすぐ寝ますよね?

菅沼  :これ以上飲んだらアカンって思うとクッと寝ちゃうんですよ(笑)

スパ  :最近、爪楊枝は刺してないんですか?

菅沼  :あっは(笑)あれは辞めたんですけど、酔っ払って帰るとたまに知らん間に血出てます

宮尾   僕は、菅沼さんが火の付いた爪楊枝をオデコに刺してたのでそれでタバコに火をつけました(笑)

会場   爆笑

菅沼  :役に立ってますね

宮尾  :菅沼ライター

菅沼  :すがぬまっち

宮尾   タダスケはどうなの?

タコ  :やらかした話じゃないんですけど、タダスケって凄く良い奴って話なんですけど

タダスケ:え!ちょっとなんで僕だけ、何ですか(笑)

タコ  :昔、お酒辞めててウエノ先生がみんなでご飯食べ行こうって言って下さってその時タダスケが「僕今日はめちゃめちゃ飲みます!こっからここまで(メニュー全て)飲みます」って言って、どんどん飲んで急にうつむいたからどうしたんや?って思ったらボロボロ泣き出して、「僕はね、僕は、大阪プロレス入って本当良かったです!」って言い始めて(笑)そのままずっと泣いてて、トイレ言って寝てました(笑)

タダスケ:思い出しました…(笑)

宮尾   あれは?3秒の(笑)

タダスケ:あは(笑)それも思い出しました

宮尾   ロイヤルランブルって言う試合形式があって、試合開始時は2名のレスラーがリング上がって、その後60秒または90秒おきに1人ずつ入場してバトルロイヤルを行なっていくんですが。で、タダスケ選手はその時まだ若手でデビューしたばっかりの時。トップロープ超えたら失格なんですけど、勢い良くリングに飛び込みすぎてその勢いのままトップロープ超えて失格って言うね(笑)

タダスケ:そん時も号泣しましたね(笑)

スパ  :あ!!思い出した!タダスケ、入門初日に道場のガラス割りました(笑)

タダスケ:一泊しました(笑)

スパ  :窓無くて用心悪いから一泊してましたね

宮尾   では次の質問行きましょう。対戦してみたい相手は?

三原  :タダスケさんと…やってみたいですね

くい  :やろう、7人シェアで

スパ  :ツバサさんです!最近も試合したんですが…でもやっぱり試合して勝ちたいです!

くい  :うん、やろう

織部  :丸山さんですね

くい  :やろう!

タコ  :一番はマグニチュード岸和田選手です

くい  :うん、やろう!

タコ  :もう一人、伊藤選手ともやりたいです。以前デスマッチでやった時しょっぱなで靭帯切ってしまったので…

くい  :僕は…思い浮かばないですね。プロレスの事あんまり分からなくなってるんで…あ、でもね楽しみな試合があって2月の全日本プロレスで対渕正信戦ですね。楽しみです

菅沼  :僕も特に無いんですけどね…やろうと思えば今の選手なら出来るので、出来ないけど戦ってみたいのは昔テレビで見てた選手ですね。具体的に言うと長州さんや初代ダイガーマスクさんとかですね

タダスケ:絶対敵わないと思うんですが、AJスタイルズ選手と試合したいです。ずっと前から思ってました。アウトキャストってあるじゃないですが、僕は最初にやってるって思ってたらAJがすでにやってて、悔しいですね

スパ  :言い続けてたらね、どっかで

タダスケ:そうですね!

宮尾   次の質問行きましょう

お客様 :みなさんのキャリアは?

くい  :僕と菅沼さんはほぼ一緒ですね、今年で22年ですかね。まだまだ若手みたいなもんなんで(笑)キャリア30年でドカーンと来るかも知れないですね(笑)

タコ  :次が僕ですね、12月3日で10年。今11年目です

スパ  :次自分で今年10月で10年目です

タダスケ:今年の4月で9年です

三原  :今年の5月で8年です

織部  :来月で3年目に入ります

宮尾   みんなおっちゃんなったねぇ

タコ  :最初、赤ちゃんで見に来てくれてた子が5歳6歳になってておぉって思いますね

三原  :自分、初めてくいしんぼうさん見たとき小3くらいでした。宮尾さんは僕が中学生の時でした

宮尾   僕は20歳で大阪プロレス入社しましたね

くい  :僕は23歳でしたね。気が付いたら40歳でしたね

宮尾   では、最後に一人ずつ抱負を語ってもらいましょう

三原  :今、プロレスって盛り上がってきてる気するんですけど、特に関東。関西でもどこの会場行ってもパンパンになるように盛り上げて行きたいですね

スパ  :何も決まってませんが、宣言します。10周年興行します!会場も日取りも決めてませんがあえてここで宣言したいと思います。まだ本人に何も言ってませんが、ツバサ選手とのシングルマッチでやりたいと思います

織部  :今年は膝を治すことに専念して、自分の動きたい動きが出来るように治したいと思います。復帰戦は、スパイダーさんの10周年興行で!

会場   お~!(拍手)

タコ  :大好きなプロレスを頑張りたいのと、もっと夢を持って強くうまくなりたいです。僕もアメリカで試合したいです

くい  :僕ね、実は本を出すんですよ。本を出します、それなりに売れます。そっから映画でしょう。ドキュメンタリー。見たいでしょう?みなさん?菅沼さんの華麗なる一日をね(笑)あと、絵本ね。

宮尾   絵心ありましたっけ?

くい  :絵は三原です

菅沼  :僕はもう残りのプロレス人生も短いんで、呼んで頂けるんであればどこでも出たいですね。引退する前にどっか海外で試合したいですね。いろんな国行きたいですね

くい  :やろうよ!ワールドツアー!ニュージランドとか

菅沼  :訳分からん国でやりたいですね。こんな所にプロレスあったの?って言うような(笑)

タダスケ:何で僕最後なんですかー並び順が…

くい  :並びは適当やから(笑)

タダスケ:あー…(笑)僕30歳なるんですが…そろそろ、けっ…かがほしいなと思いまして

宮尾   え!けっ、けっ、結婚かと思った(笑)

菅沼  :結婚かと思った(笑)

タダスケ:違います、結果です。結果!

菅沼  :けっって言うから(笑)

タダスケ:ベルト欲しいです、そろそろ。で、関東にも負けてるなんて思ってないんで。もっともっと関西盛り上げたいですね

くい  :ニコ生で「修さん婚活」って来てます(笑)

菅沼  :僕でよければ、何でも良いんで。特には。フィーリングさえあえば

スパ  :年齢は?

菅沼  :下は16歳から上は45歳まで!僕は自分より下が良いんです。

くい  :あはははは(笑)

宮尾   下のライン20歳くらいまで上げておきましょうよ(笑)

菅沼  :いや、法律上結婚できるのは16歳なんで

宮尾   世間的に良くないじゃないですか

菅沼  :え!まじっすか!

スパ  :本気ですか(笑)

宮尾   菅沼さんと結婚したい方は、ツイッターフェイスブックなどでメッセージください

タコ  :菅沼さんを実家から出してあげてください

菅沼  :よろしくお願いします

宮尾   では、これにてトークイベントを終了します。みなさんありがとうございました。