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私の履歴書47枚目


2007年大阪プロレスは常設会場を立ち退かなければいけないという大ピンチに陥っていた。

社長であるデルフィンさんは八方尽くして新しい会場を探していた訳やが

なかなか目ぼしい会場が見つからなかったんかなぁ?
常設会場って設備投資に莫大な費用がかかるし、あとは家賃もかかるし、場所だって何処でもええ訳ちゃうしな。

デルフィンさんも考えに考え出した答えは…そう大阪プロレスを身売りするという選択やった。
2007年のお話。

1999年に旗揚げした大阪プロレス。

その8年後には身売りする事になる。

しかしその8年間を振り返ってみると…テレビ中継が始まり、常設会場ができたり、大阪城ホールへ進出したりと…ホンマに凄いと思うわ。

それはやはりスペルデルフィンの功績が非常に大きいやろう

しかし世の中不景気って言うのももちろんあるし

ジャンルとしてプロレスの位置というか立場が微妙になって来てたよね?

エンターテイメントとか娯楽って言うのが溢れかえってるもんね。
今やパソコンや携帯で何でも観れるしね

とにかくこの時期プロレス界の落ち込みようは半端なかったように思える。

そんな中デルフィンさんは暗中模索しながらよく頑張ったと思う。

頭も凄い切れる人で

日本プロレス界初の株式公開にチャレンジしたり

何とかプロレス界を

大阪プロレスを盛り上げようとしてた。

株式公開を残念ながら断念しそれから会社を身売りする事に

まぁあくまで前向きな選択だと思うな。

やっぱりプロレスラー兼社長というのは限界あると思うし

特にこんな不景気で厳しい世の中やろ

やっぱり経営のプロフェッショナル

プロレスラーではなく

ホンマにビジネスの最先端にいて

この不景気な世の中に対応しうるホンマもんの経営者に団体の未来を託したほうがいいのではないかと

デルフィンさん本人もそう言ってはったしな。

そこで新しく大阪プロレスのオーナーとして

来られたのか阪上雄司現会長やった。
2007年の8月から大阪プロレスは阪上会長がオーナーとなり指揮をとるコトになった。

つづく

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