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生き様ｲﾝﾀﾋﾞｭｰﾏｸﾞﾆﾁｭｰﾄﾞ岸和田編 続03
（以下、インタビュー）
くい："ビッグボス"MA-G-MAになってそこから…
岸和田：そやな。MA-G-MAになって、周りの評価とかファンの評価とかすごい高かったと思うんやけど
すごい俺の評価低かった人が居てるねん。
くい：はい（笑）
岸和田：当時の社長なんやけど（笑）
くい：そうですねぇ（苦笑）でも、大事な試合とか全部メインで。
岸和田：結局、全部俺メインなんだよね。当時は、自分で言うのもアレやけど俺しかメイン張れないんじゃないの？
っていうくらい圧勝的だったと思うんだよ。でも、何故か当時の社長は俺に対する評価はすごい厳しかった。
くい：何か、スタイル的にアレなんですかね？
岸和田：多分、元々あの人はパワーファイター嫌いで。自分が飛べないんで飛べる選手に憧れてるみたいな感じがあったよね。
飛べる選手を可愛がるっていう意向が…。
くい：まあ、それは誰でもね、ありますよね。ジャイアント馬場さんも大きい選手が好きで可愛がるという。
それで、MA-G-MAになってすごい評価され出して。その時は岸和田さん自身は結構満足しているという…？
岸和田：プロレス界ではそやね、自信があったね。まあ、体も一番調子のいい時で。
力も、32～35歳くらいまでは一番力強かったんちゃうかな。
くい：はい。そこから色々あって。大阪プロレスを…
岸和田：まあ、辞めるっていうのもね、難しいな…。自分から辞めたみたいになってるけど、辞めざるを得ない状況に追い込まれた。
まあ色々あったな。それはもう言うても仕方ないよな。
くい：そこから更にね、辞めてからもまたステップアップして。
岸和田：MA-G-MAくらいの時、最後1年くらいの時は結構人気はあったなァ。マスクがめちゃくちゃ売れて。
最高で月にマスク８枚売れた時があって。
くい：８枚も！？
岸和田：あと、タオルもくいしんぼうの真似してやり始めたけど。
一番売れたやつで、（1回の生産ロット）120枚が2週間で売り切れた。（当時）土日、土日で。
くい：すごいですね。
岸和田：その頃は会社の評価は低かったけど、結構人気があったんでマスクとかグッズとかの売れ行きが大きかった。
収入は潤ってたな。
私の履歴書の他に掲載予定の生き様インタビューです*\(^o^)/*
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