くいしんぼう仮面の生き方プロレスの魅力
そしてプロレスラーの様々な生き様を発信して行けたらと思い
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プロレスラーの生き様インタビューではマグニチュード岸和田選手のインタビューに始まり
今後もレスラーの皆さんの生き様インタビューは続きますよ~
では、ある日の私のメルマガ内容を少し
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●プロレスラーの怪我や後遺症。
───────────────────── [第180号]
今現在絶賛?故障中の私くいしんぼう仮面です。
プロレスラーには怪我がつき物です。
実際よくするのが膝やね。
僕はこう見えても若い頃は怪我なんかしなかったんだよ~。
プロレス入って2年位は(笑)
それで初めての怪我がやっぱり膝やねんな。
膝の靭帯損傷。それから約1ヶ月後にまた再発。
それから約半年後に今度はもう片方の右膝の靭帯損傷。
当時は今ほど怪我に対して注意してなかったのかな?
膝の怪我はとにかくすぐアイシングする事が大切やね。
まぁ今となったら常識中の常識やけどね。
あとは1回怪我したら試合前に装具を付けるなりテーピングで固定するなりしなきゃならない。
テーピングも毎回だとお金掛かるから大変やで。
この稼業は基本的に個人商店やから
そういった費用は基本的に自腹やからね。
僕なんかプロレス入った時からそうだったから特に違和感ないけどね。
でも一番コワいのはやっぱり頭かな~?
一時期はたまに頭痛がしたりしてたし…
一番コワかったんは軽い記憶喪失になったのか…
ある日コンビニで立ち読みしてたんやけど…
あれ?ここどこ?って一瞬分からなくなってん。
どうやってここまで来たんやろ?ってね。
頭打ちすぎかな?(笑)
それかただ年とともに物忘れが酷くなったのか?
試合終わっても内容サッパリ思い出せない時もあるし
う~ん…やっぱり年のせいやな。
でも最近はそういった症状は出なくなったけどね。
まぁ軽いパンチングドランカーかな?
頭は定期的にMRIとか行ってるけどね。
まとめると上手に怪我と付き合っていかないとダメなんだよね。
後遺症も確かにコワいけど
好きな事してる代償かな?なんて思ってるよ。
いくら大きな怪我を負っても…戻って来てしまう程魅力ある仕事なんだよな~。
リングは麻薬みたいなものとはよく言ったもんだよ。
まさにソレ。
リングに上がって浴びる声援。歓声。
それは世の中のどんな強力な麻薬より中毒性が高いんだろな~。
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■編集後記
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怪我なんてできればしたくないよ
ってやってるレスラーは皆思ってる。
まぁ暗黙の了解じゃないけど
まぁ怪我させても、怪我しても駄目なんだよね。
基本的には。
それでもどうしても避けられないんだよ怪我だけは。
さっきも言ったけど…
やっぱりお客さんの声援。歓声があればあるほど張り切ってしまうのがプロレスラーと言う生き物。
単純かな?(笑)
年々その声がどんどんエスカレートしていき
そのニーズに応えようとレスラー側もどんどん過激になってる様な気も…
しかしこれも時代の流れなのかな?
答えはわからないけど…
とにかく怪我を極力回避して
怪我と上手く付き合っていくしかないのかな?
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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