自叙伝特別編

やっぱりこの活動を通じてお金の話は避けて通れない訳でして…

順を追って話していくと

まず一番最初スタートの時やな

手持ち約五万円で上京したんや。

最初ワシの頭の中では

とりあえず合宿所みたいなところがあって

そこに住んで
まぁ適当にアルバイトなどしてとか考えててん

しかし現実は

六畳一間の古びたアパートに冴えない?男が2人おってやな。

それが最初ワシが入門したPWCの営業の人と元選手だったんやな。

それがこの2人会社の悪口ばっかり言う人でやな。

PWCはこの時点でほぼ崩壊状態やったんやけど

まともな興行が打てず

選手もいない

活動は場末の屋台村での試合だけとお粗末そのものだったんや。

まぁそんな2人の悪影響をマトモに受けて毎日ぐうたらしてましたよ。

そして1ヶ月も経たない内に最初の仕送り。

いやもう二回位送ってもらってたかな?

他にもいろいろ…

う~ん書いてて罪悪感でいっぱいになってきたわ。

しかし上京して約2ヵ月くらいしてから初めてアルバイトしたんや。

土木業や。

しかしそこも長くは続かず
また仕送り生活。

まだまだこの話続けてええかな?

結局東京には5ヶ月しかおらず何故か北海道へと活動の場所を移す事に

編集後記。

この企画不評な様やったらすぐ止めるけどさ。

でも自叙伝とは違った角度で伝えたかった事があったのよ。
普通プロレスラーって最初何で苦労したって言うたら
まず練習やろ?

でもワシみたいなドインディーからスタートした人間はちゃうねん

生きて行く事に苦労したと答えまうんや。

とにかく貧乏過ぎて生きて行くのに必死やった

ほんで親に迷惑掛けまくり
やがてその親に逆に仕送りをせざる得ない状況に追い込まれて行く。

そんな生々しい話をしていくつもりやけど大丈夫かな?

まぁ気にせず続けよう。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。