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最近は私の自叙伝を発信中です。
その一部を簡単に
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大阪プロレスに参戦するようになってからも、わしは徳島から通勤やった。
大阪で試合が終わると、毎回高速バスに乗って徳島に帰っとった。
わしの実家はええ感じで田舎やから、ジムなんてオシャレなところもなくて、その時は、通販でウェート器具一式買って練習しとった。
走ったりするには最適な場所がいっぱいあったからよく走ったりしたな。
その頃はまだ若かったし、ダメ人間やったから練習以外はパチンコ屋に入り浸っとったわ(笑)
今にして思えば暇な場所やったな~。ホンマやる事なかったな。いや探そうとしてなかっただけかもしれんが…。
そうそう、彼女がせっかく東京から徳島に会いに来てくれた時もまず向かった先はパチンコ屋やった。
あっ、今「最低」って声聞こえたな…今は全くせえへんけどな!
というわけで徳島の実家やと、どうしても練習が限られてくるんや。そこで、たまに大阪で試合が終わったら、
そのまま大阪に残り合宿所に泊まり込んで合同練習に参加しとったんや。
練習環境はめっちゃ充実してたんちゃうかな?
当時、練習を仕切ってたのは、村浜さん。そう、元K1フェザー級チャンピオンでその他数々の実績をお持ちの方や。
村浜さんは、所属していたシュートボクシングを辞めて、何と練習生としてプロレス修行してたんや。
そんな村浜さんが仕切る合同練習はなかなかハードやったで!
まずは3キロほどランニング。そして坂道を延々ダッシュ。わしはこれだけでくたくたになったわ~!
それから道場で一時間くらいウェートトレーニング。ほんで当時はメキシカンがよく来てたから、ルチャ教室をやっていた。
ヴィールスとかオリエンタルが教えていたかな?
そして練習終了して合宿所で食事。その後が暇やったから、松井さんについて行って事務所に行ったり、
梅田でポスター貼りしたり、夜は道場で適当に技の研究してた。
熱心な選手はウェートトレーニングしてたなぁ。 あとは合宿所で遅い夕食をとって就寝。
合宿所での生活は、まさにプロレス漬けやったね。
これもええ思い出やな~。
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■編集後記
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大阪プロレスは僕が今まで通過してきた団体と比べて格段にプロレスに打ち込める環境が良かった。
いつでも練習できる道場があり。
毎週定期的に試合ができる。
実はプロレスラーにとってはこう言った環境が一番大事なんだよね。
良い選手になって当たり前の環境が出来上がってる団体と言うのが
僕の大阪プロレスに対する感想かな?
あとはプラスアルファ…
何だろうな?
第一にプロレスに対する愛かな?
あとはとにかく経験。
良い経験、悪い経験全てひっくるめて
それがやがてプロレスラーにとって血となり肉となるんじゃないだろうか?
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