電力制限令、37年ぶり発動 節電効果、初日は余裕 早起き列島、変わる生活電力不足の夏を乗り切るため、東京電力、東北電力管内の大口利用者に対し、15%の節電を達成できないと罰金を科す「使用制限令」が1日、約37年ぶりに発動された。多くの企業で勤務時間を繰り上げる「サマータイム」がスタート。鉄道各社は運行ダイヤを変更し、スーパーでも一部で開店時間を早めた。初日は節電効果が発揮され、電力需給には大幅な余裕があった。サマータイムや平日休業などで働き方が変わり、新たな需要が創出される期待もあるが、企業の生産活動や消費の足かせとなる懸念は拭えない。