ビカクシダリドレイの胞子培養の経過です真顔





 枯れてしまいました真顔ガーン


 お師匠さんに元気な頃の苗を見せましたが言われた言葉は


 くま「1番売りどきで1番枯れどきだね」


でした。この姿のときです。





 今や水分がなくなったキャベツのような姿です赤ちゃんぴえん


 板につけたばかりのときはタッパーから出したばかりのときでした。タッパーは少し隙間をあけて蒸れないようにしていました。もう外の湿度にも耐えられるかなはてなマークと思い外へだしましたがだめでしたネガティブ





 お師匠さまの言葉に、ここで枯れなかったら生きていける個体と思って育てていこう、と思いましたがダメでした魂が抜ける


 成長点が生きていればまだ新しい葉をだすかもしれないと思ってましたがそれも厳しそうです。





 成長点は動く気配がありません赤ちゃん泣きまだ胞子培養株の苗はあるのでそこからまた板につけていきたいと思います。


 お師匠さんいわく、リドレイはどちらかというとアリの巣シダに近く、貯水葉部分は骨格のような物を作りながら育っていくということでした。親株の貯水葉の部分の写真がこちら。





 親株のほうは元気に動いてます。確かに貯水葉部分はカチカチになります。骨格を作りながら育つというのは知らなかったので勉強になりました驚き


 胞子培養株は葉がシワシワし始めてからすぐ温室に移動させましたがダメでした。外で耐えられない株は生きてはいけません。仕方がないですネガティブ


 そもそもビカクシダが育つ地域は赤道付近の国ですが、赤道付近の国は四季ではなく雨季と乾季だけの国が多いです。日本の四季と乾燥はビカクシダには体力と耐性がないと耐えられません。頑張って耐性をつけられる株を作れるようにしたいですニコニコ


 苗が枯れるのは想定の範囲内なのでめげません。また板付けする際にはブログに書いていこうと思いますニコニコ


 私はドリナリアの胞子培養株は成株までにできました。胞子培養をやっていてドリナリアのほうが圧倒的に成株にできる数が多いと感じています。お師匠さまも


 くま「ビカクシダはドリナリアよりもダメになりやすいと思います。根本的に葉っぱの組成が違うので雑菌や不似合いな条件ではダメになりやすいですね。」


と言われました。ビカクシダを成株にできる確率をある程度だしたいと思ってましたがスペーシングの手間に対して圧倒的に割にあわない、という気持ちになります魂が抜ける

ドリナリアの胞子培養を先にやったのでそう感じるのかもしれません。もう少し違う視点から成功率を捉えてやっていきたいと思います。またそちらもブログに書いていきたいと思いますニコニコ


 今日は暖かいですね。今日の天気はくもり時々晴れ曇り晴れ最高気温は18℃、最低気温は10℃、湿度は80%です。


 また経過を載せていきます。読んで頂いてありがとうございます音符