ビカクシダウィリンキーボゴールの胞子培養の経過です
ジフィーセブンに植えた分の胞子培養株です。小さいタッパーで管理してた方の培養株は暑さにやられてしまいました
一つ前のブログの写真はこちら。
このタッパーはスリットが入っていて余分な水分が下に抜けるようになってますが、そもそもの大きさが小さいです。縦10センチほど、横15センチほどのタッパーです。小さいので気温があがったときにタッパー内の温度もあがりやすいというデメリットがありますなのでこのタッパーの苗達はほとんどお亡くなりになりました
今年の夏の暑さに耐えられませんでした
ジフィーセブンを使っているタッパーのほうは縦15センチほど、横は20センチほどの大きさです。そして腰水をしています。こちらは耐えられました。蒸れないように少し蓋をあけておいたのもよかったようです。
そして一つのジフィーセブンに一つ、ネクスコートを置いてます。
今ネクスコートは廃盤になっているみたいですねマグアンプで代用でもいいと思います。
日本にある肥料の90%は輸入品です。国内で肥料を生産しようと思うと人件費がかかりすぎるそうです(お師匠さま談)海外の肥料は売れないとすぐ廃盤になるそうで、在庫はすぐに値上がりしていまいます似たような代替品がでるんですがそれも廃盤になることが多いらしいそうです
代替品の代替品を追いかけ続けることになるので面倒ですね
私はハイポネクスのものならいいかな、という気持ちでいますキリがないので。
温室にいれたボゴールの苗も大きくなっていますが写真を撮り損ねたのでまた載せます
このジフィーで育てているボゴールは、今加温シートに載せているので温室より成長が早いです。
温室の温度設定が20℃以下になったら稼働するようにしてあります。加温シートは20℃切る前に加温し始めるのでこっちのほうがよく育ってます。
加温シートの上もけっこう暖かくなるので、蒸れや腐り防止に、タッパーの蓋は1センチ以上あけています。室内はできるだけ湿度60%をキープしているので問題なく育ってます。もうそろそろタッパーの高さがたりないくらいに育ってきたので高さのあるタッパーに入れ替えようかと思います
また経過を載せていきます。読んで頂いてありがとうございます