ビカクシダジェイドガールの経過です
前回のジェイドガールのブログの貯水葉のほとんどを切ってしまうという事態から、見事胞子葉を展開してくれています
本当によかったです
横から見るとこんな感じです
ほんとはもっと葉を左右に開いてほしいのですがなかなか思うように開いてくれません
葉を展開しやすいように下にある葉の一部をカット
したんですがあまり意味がありませんでした
ジェイドガールの葉はとても分厚く固いので新しい葉の勢いだけで下の葉を押す、ということはできません。
今までのビカクシダの常識が通用しません
激落ちくん（スポンジ）をかませて調整してる方もいますが、それも有効だとおもうので検討したいと思います。
あとなんといってもジェイドガールは分岐が美しいのが特徴です。分岐の数は遺伝と書きましたがこのジェイドガールは胞子培養株です。胞子培養は個体差が激しく親株がどんなに立派でも確実に遺伝するとは限りませんその個体を楽しむ気持ちで育てないとガッカリすることになります。
このジェイドガールは預かり物なので、私としてはどうやって育てるのか、という経験を積ませてもらえるためありがたいですが…持ち主は分岐たくさんの立派な株が希望です。私なりにですが試行錯誤して育てています
とりあえず順調に次の芽もでてきそうです。
肥料はこちらを使ってます。
活力剤はこの辺を使っています。
夜はまだ15℃まで下がることがあるので部屋にいれていますが昼間はベランダに出しています。そして胞子をつけさせたいので直射日光
にも当てています。ビカクシダは直射日光に当てないと胞子はつきません。
かと言って直射日光に当てすぎても葉焼けしたり成長に影響はでるので難しいところです今は梅雨ということもあり、一日中陽射しが強い日はそんなにありません。もうそろそろ梅雨があけると思うので、日光に当たる時間を調整しながら置き場所を決めたいと思います。
私の住んでいるところは風の通り道なので風が常に吹いています。今日も昼間の最高気温は32℃までいきましたが、日陰にいたら体感気温は25℃ぐらいでとても快適です
まだ今シーズンはエアコンをつけたことはありません✌︎
今年の夏も暑くなるそうです。今から肥料と活力剤を駆使して暑さに耐えられる体力をつけさせたいと思います
また経過を載せていきます。
読んで頂いてありがとうございます
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