おじいちゃんの自宅は、親戚や集落の人などで、葬式が終わった後は、宴会のような状況になっています。ある程度の時間になると、集落の人たちや親戚などが帰っていきまして、急に寂しさが夜の暗さもあってか、おそってきました。くるくる回るキレイな柄の提灯が夜になると異様な雰囲気で明かりを照らします。じいちゃんの子どもたち、兄弟など近い親類は、みんなでたくさんの布団を列べて眠りにつきます。やっぱり子どものわたしには、じいちゃんの死という興奮状態やロウソクや提灯などの気味悪さになかなか寝れなかったのをおぼえています。