日本IBM、大型汎用機の中位機種を発売-料金体系を柔軟化
日本IBMは22日、動作周波数が従来比2・5倍のCPUを搭載したメーンフレーム(大型汎用機)の中位機種「システムz10ビジネスクラス(BC)」を発売したと発表した。繁忙期などで一時的に高い処理能力が必要となった時などにも、柔軟に対応できる料金体系とした。価格は最小構成で2600万円。処理能力は、26MIPS(1MIPSは1秒間に100万回の命令処理)から2760MIPSまで130段階にセットできる。
z10BCは“次世代機”として位置付ける 。IBM製の従来機の後継だけでなく、他社機の置き換えやサーバ統合の受け皿とする。システム変更に伴うユーザー企業の負荷を軽減するため、インフラの移行やアプリケーション(応用ソフト)の検証などを支援する新サービス「zCT」も提供する。
z10BCに搭載したCPUの動作周波数は3・5ギガヘルツ。搭載できるCPUは1ユニット当たり10個と従来比1・25倍に増加。
出典:日刊工業新聞