ドバイのIT展示会 インド企業36社が参加
西アジアでのビジネスチャンスをつかもうと、36社ものインドIT大手企業が、ドバイで開かれているIT展示会、GITEX 2008に参加した。
エレクトロニクス・コンピューターソフトウエア輸出促進委員会(Electronics and Computer Software Export Promotion Council:ESC)が、ハードウエア、ソフトウエア、IT関連サービス、IT産業インフラ部門を含むインドからの参加各社をコーディネートしている。
GITEX 2008は19日からドバイで開催され、ノートパソコン、パソコン、携帯電話、カメラ、ゲーム、娯楽、消費者家電、家庭用娯楽用品、OA機器、そして最先端のテクノロジーを組み込んだ電子ノートやブルーレイベースの電子機器など、2万5,000以上の製品が陳列されている。
ESCの対西アジア地域統括ディレクター、カマル・ヴァチャニ氏は、「ESCはインドのIT企業、特に中小企業に、特別な優遇策を示してGITEXへの参加を促してきた。西アジアには、巨大な可能性があるためだ」と説明している。インドの西アジア向け電子機器・ソフトウエア輸出額は、2007年-08年には9億8,000万ドル(約976億3,700万円)に達し、同地域はインドの電子機器・ソフトウエアおよびサービスの輸出先として、第5位の地位を保ち続けているという。また、ウィプロ、インフォシス、サティヤム・コンピュータ・サービスなどのインドIT大手は、すでにUAEアラブ首長国連邦にオフィスを構えている。
GITEX 2008は、ドバイ・インターナショナル・コンベンション・アンド・エキシビション・センター(DICEC)において10月19日から23日まで開催する。IT産業で新たなビジネスチャンスを模索する数千の企業が一堂に会する。
主催者のドバイ・ワールド・トレード・センターによると、展示会への参加企業は今回も83カ国から3,300以上にのぼり、世界中の貿易関係者13万人以上が訪れる盛況を誇っている。
世界経済のメルトダウンにより、多くの地域が影響を受ける中、国際的企業は、西アジアのように財政的に安定した地域への投資機会を探っている。
出典:インド新聞