#19「人間の未来」
最後の神候補を話し合いのテーブルにつかせるため、明日たち5人はTV中継を通じて堂々呼びかける。
自衛隊の攻撃ヘリも現れて事態が緊迫する中、最後の神候補がついに姿を現わす。
その名は米田我工。世界最高峰の頭脳とも称される、ノーベル賞受賞者の大学教授だ。
米田の参戦で、世の大衆たちは一気に沸き立つ。そして米田は、神に関する持論を明日たちへと語り始める。
感想(原作未読)
冒頭
ミライ達5人は神候補としてついに世間の前に姿を現した。
その様子をテレビで見ながら最後の神候補の米田我工(よねだがく)はミライ達を自衛隊のヘリによって確保しようとする鈴木首相に電話を繋ぐ。
『鈴木首相。神候補達の行動の妨げになる事はやめていただきたい』
それに対し鈴木首相は、攻撃ではなく国民の安全を守る為にミライ達を確保すると告げるが・・・
『今、行われているのは本当の神選びなのですよ首相。そして今回彼らは顔を隠していない。誰にも危害を加えるつもりがないからなのです。私が24時間以内に証明してみせましょう。彼らを攻撃などもってのほか。むしろ守るべきということを』
感想
とうとうミライ達の前に姿を現した最後の神候補・米田我工。
何やらノーベル賞などを受賞しているとんでもなく頭が良い人みたいです。
そしてそれぞれが神になったらという事で選挙みたいにマニフェストを演説します。
マニフェスト
架橋ミライ→何もしない
中海修滋→自殺が賞賛される世界を創造する事
手毬由理→働かなくてもいい世界。赤の矢を使いたいから自分じゃない誰かに神になって欲しい
結糸向→全世界の人間が白の矢を持てる世界
花籠咲→みんなが優しい気持ちになれて笑顔になれる世界
それをテレビで見ていた米田はミライ達の前に現れ、【神】について独自の見解を述べます。
米田の目的はいまのところ不明ですが、米田も絶望したからこそ天使が憑いたのだと考えると、米田は【何に】絶望したんでしょうか。
そして米田の演説を聞いた中海は米田側にいっちゃいましたね。
これで4対2かと思いきや、結糸向が近くの建物に潜み、それぞれを狙っていた狙撃犯(おそらく首相が用意したもの)に撃たれてしまい、現状3対2。
まぁミライが【それなら俺が神になる!!】(いちいちおっそいんだよね・・・)と息巻いていますが、果たして?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
米田博士のCVが津田健次郎さんなんですが、やはり凄く声が良いですね!
どうしたらあんな声を出せるのか・・・!
素晴らしいとしか言いようがないくらい凄いですね♪