よしっ、今日はパソコンの中を整理しつつ、部屋も整理しようとやんやん頑張ろうと心に誓いました。
コンピュータの中を整理していたら、いつの間にか可愛い女の子の写真をネットで探す、という作業に移行してました。
時計を見たら16時。
僕は自分を責めました。
"僕はなんて大切な休日を無駄にしたのだろう"と思い、その噴火しそうな気持ちをコンピュータでひたすら綴った後、保存せずに消しました。
それから、ヒゲを剃り、髪を整え、洗濯したばかりのシャツを着て、お気にりのジーパンと靴下、スニーカーを履き、吉祥寺のブックオフで、19とゆずCDを買いました。
何をしてもこの気持ちは収まらないことはわかっていましたが、"何か"をせずにはいられませんでした。
帰り道、久しぶりに取り出したCDプレイヤーにさっき買ったばかりの19のベスト盤アルバムをつっこみました。
"夢を~かいたテストの裏~
紙ヒコーキ作って明日に投げるよ~
いつか~この曇り空わって~虹をかけるはずだよ
みんなを連れてくよ~♪"
知っているフレーズは大きな声で、自信がないフレーズはボソボソと歌いながら歩きました。
紙ヒコーキを作って、明日に向かって投げてみようかなと思いました。
が、"明日"の場所がわからず、この問題は古代ギリシャのなんとかっていう哲学者くらいしかわからないだろうと思い、やめておきました。
電子部品が詰め込まれたディスプレイでは表現することができない、朱、黄、青、紫で構成される美しいグラデーションの光が僕の暮らす街を照らしていました。