
入院中って、やっぱり家族から離れて暮らすわけだし、色々な制限があるから、やっぱり楽しみも非常に限られてくる。
まあ、そもそも治療と療養が目的な訳だから仕方ないのですけど。
一番の楽しみは、なんと言っても家族との面会ですね。
自分から動けないから、来てもらうしかない。
私は暇でも皆さんそれぞれ日常生活があるから、そんな中、自分のために時間と労力を割いて来てくれるというのは本当に有難いものです。
今回は、義実家や職場関係はお見舞い来てくださるってことだったんだけど、あまり入院中の姿見せたくなくてお断りさせて頂いた。
なので、基本的に面会は実家と子供達。
実家の方は、病院の自販のコーヒーが一杯100円もするくせに不味いって話をしたら、毎日コーヒーをポットで差し入れしてくれることになったので、父が午前中に立ち寄ってくれる。
夏休みとは言え、小6の長女は夏期講習中だってので、終わってから大体夕方4時半位に父が三人の子供達を病院まで送ってくれる。
そこでベッドかデイルームでおやつを食べながら1時間半位おしゃべりして、父が子供達を迎えに来る。
いつもこの夕方の時間が待ち遠しくて、それまでがすごく長く感じた。
子供達が帰ってからが、また長い夜。
会社があった時は常に睡眠不足だったので、惰眠を貪るぞ~!と意気込んでいたのだけど、やっぱり食べてないので、内臓が疲れてないし、仕事してないから、あまり肉体的には眠くならない。
夜に子供達と時々Lineでやりとりするのだけど、それぞれ特徴があって、それがまたほっとする。
小6ので、長女は必ず「ママ~」から始まり、
小2の次女は「まま」。
中2の長男はほとんどが既読スルーなので会話にならない。返事があったとしても、ほとんどがyes / noでそっけない。
時間があっても、どこかで焦燥感があるせいか、何かにずっと集中することが出来ず、石狩平野もモンテ・クリスト伯もまだ始めのほうしか読んでない。
それでも無理やり母に頼んで、裁縫セットと端切れを用意してもらい、シュシュを手縫いしてしまった。一時間も掛からず出来たのだけど、母に病院では針とかハサミとか止めたほうがいいと諭され、ハンクラも断念。
変な焦燥感だけが残ってしまう。