
お久しぶりです


学校が夏休みに入ると同時に、塾の夏期講習が始まるので、
今週はてんてこ舞いです


さて、昨日まで中学2年生と英語をお勉強しました

・過去形
・未来
・助動詞
・There is/ There are
と学習したのですが、助動詞の単元にくるたびに毎回思うこと

had better「~したほうがよい」
should「~すべきだ」
の日本語訳はいったいいつになったら改善されるんでしょう


日本語訳だけみると、
had better のほうがやわらかい表現で、
should のほうが厳しい表現
に思われがちですが、実際にはそのま逆で、
had better は目上の人が目下の人に
「オレが言ったことをしないならどうなっても知らないからな」という
強要するニュアンスがあるのに対し、
should は日常的に使われる表現です。
だからhad better は会話の中では使わないようにしましょう、
でもテストでは「~したほうがよい」としておきましょうね

という説明を、一体どれだけの教室で、どれだけの先生がしているのでしょう

十数年前、しーは塾の先生に↑のように教えてもらい、
今は↑のように塾の生徒に伝えています

なんて無駄な解説…

ぜひぜひ改善してもらいたいものです
