大きく相場をとらえるということ | 知ってさえいれば初心者でも必ず儲かる!実践・実例から学ぶ負けない仮想通貨投資術

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今回は長期投資で一番重要な、大きく相場を捉えるということについてお話します。

 

 

インターネットの世界では、ともすると即席の利益がもてはやされます。

 

●即日に利益が出る
●数分後に利益を手にする
●わずか3秒でできる○○

 

とか、手間もかからずにあっという間に利益を手にする方法が熱心に語られがちです。

 


たしかにスピード感が増したこの社会で、目先の利益に飛びつこうとするその気持ちは分からないでもありません。

 

しかし、相場に限りませんが、即席に手にできる利益というのはたかが知れているのです。

 


去年末のような異常に上昇する相場なら買って数日で二倍以上というリターンも不可能ではないですが、いつもそのような状況が存在するわけではありません。

 

それに短期的に大きく利益をつかもうとするのは、常にリスクと隣り合わせなのです。

 

大金を投じて200円くらいで去年末にリップルを買った有名な投資家がいますが、直後は儲かっても今では惨憺たる状況になっています。

 

もちろん素早く売り抜けていれば別ですが、このような投資はなかなかうまくいきません。

 

 

仮想通貨においても、数日で得られる利益は大したことがないと肝に銘じておいてください。

 

今になって振り返ると過去の夢に過ぎないようですが、一番大きく利益を手に出来たのは、去年の初めに買って、年末に売った投資家なのです。

 


目先の利益は安易に手にできますが、利益としてはわずかです。

 

去年のような大相場でも数日単位で仮想通貨を売買していたら、ほぼ間違いなく、一年を通しての利益の10分の1くらいしか手に出来ないと断言できます。

 


長期的な投資というのは、見方を変えるのならば、「買って動かない」ポジションを作れるということ。

 

そのような絶好の場面でエントリーする行動が必要になります。

 


現在は、ひたすらアルトコインが安値になるのを待ち、その間は1月単位でビットコインをトレードしていればいいでしょう。

 

アルトコインに関しては、今の暴落が底を打った秋口に一回、エントリーする大きなチャンスがあると予想しています。

 


考え方によっては何もせずにひたすら待って、底値買いの後はしばらく寝かせておくだけでいいのですから、こちらのほうが簡単とも言えます。

 

ほかの仕事をしながら、しばらく寝かせておいたコインが気づけば倍になっているようなトレードが一番だと考えます。