『たみおのしあわせ』 2007年・日本


監督*岩松了

出演*オダギリジョー 麻生久美子 原田芳雄



前々から観たかったのでレンタルしました。



オダギリジョー×麻生久美子っていう時点で惹かれます。

だって『時効警察』好きだから(笑)



ほのぼのした人情喜劇なのかな?

でも、よーく観ると、ほのぼのでもないような・・・。


母を交通事故で亡くし、父と2人暮らしの民男。

民男は女性と付き合うのが苦手でおとなしい。

そんな民男に結婚してもらいたい父・信男。

信男の勤め先の社長の紹介でお見合いした瞳と

ようやく結婚を前提にしたお付き合いができた。


このまま結婚までのお話なのかと思いきや、

なんだか違った方向に・・・・。


2人暮らしの親子の家の天井裏に誰かいる!


亡くなった母の弟・透がニューヨークから帰ってきて

天井裏にこっそり住んでたよ。

ホラーかっ!


しかし隠れていてもバレるもんなんで。

近所のじーさん&ばーさんに見つかり、

その次は信男の交際相手・宮地に見つかる。


しかも宮地と透が恋に落ちてしまう・・・・。


おかしな2人です。

キャラも強烈。



父・信男はこっそり振られる立場になるのだが、

民男の婚約者である瞳が信男に接近中!


もう、なんだか瞳まで怪しい人物に見えてくる。

民男じゃなくて、父・信男に興味があるんじゃないのか?

なんだか謎の多い婚約者です。


そんな時、民男は父の交際相手・宮地と透が

できちゃったことを知る。


お互いがお互いに言えない秘密を持ってしまった2人。


何事もなかったかのように、

順調に結婚式当日を迎えることになるんですが・・・。



最後の最後にエライことに(笑)

有名恋愛映画のパクリな展開なんですが

笑いました。


そうくるのかっ!!


楽しかったです。

謎な部分が多いし、ほのぼのとは言えない現実が

親子にはふりかかるけど、不幸さは感じないです。


この親子の雰囲気がそうさせるのかな。



2回、3回と観たら感想が変わるような、

そんな映画でした。



しかし、大竹しのぶって、こーいう役似合う。

自由奔放な女性っていうか・・・

(父・信男から透にのりかえた宮地さんの役です)



フィルム