未だミャンマーは謎だらけ!? | CBX1000 & Ninja250 カスタム日記

未だミャンマーは謎だらけ!?

何事も無い平和な日々を
意識した途端に何かが起こる。
そこがミャンマーの面白いところ!?。

事務遂行中、突然、固定電話が不通になった。
電話のディスプレイも消えている。
ミャンマーの電話は日本の物と違い、
電気を必要としていないので、
停電でもディスプレイは表示されているのだが ・・・。

電話も通じず、ディスプレイも消えているということは、
電話機の故障か?、ライン(ケーブル)の不具合か?。
取り敢えず、電話局に連絡を取り、
ラインの点検をして貰うことにした。

ミャンマーにしては珍しく、
連絡後1時間程度で工事の人間が3人やって来た。
ラインをチェックに取り掛かり、
程なくして不具合箇所が見つかる。
ラインを新品に取り替えて無事開通。

通訳者を通して工事費を聞くと、“1,000ks” だと言う。
ならばと “1,000ks” を支払おうとすると
通訳者が意味不明な事をのたまわった。
「⚪︎⚪︎さん、いくら払う?。」
「1,000ks でしょ?。」
「3人来ているから、3,000ks 払った方がいいョ。
 3,000ks 払ったら、次もまた直ぐに来てくれるから。」
「ん!?、何それ?。」
理解不明、釈然としないまま 3,000ks を払う。

3人中、作業をしたのは1人だけ。
しかし、手数料は3人分???。
ほんじゃあ、10人来たら 10,000ks???。
有り得ないだろ?。

ミャンマーの人々は、
何を考え、何を基準としているのか?、
1年居ても、未だ謎だらけ ・・・。