何しに来たの!? | CBX1000 & Ninja250 カスタム日記

何しに来たの!?

ミャンマーの修理・取付業者は実にユニーク!。
・・・ と言っても、マジ、笑えない。(怒!)

エアコンの修理を依頼し、
その命を受けて来たはずの担当者が、
脚立を持ってこない。
エアコンが高い位置に設置されているのを
知らない人間はいないと思うのだが、
何も持たずにやって来て、
“何か踏み台になる物を貸してくれ!。” と、のたまう。

日本では “エッ!?” と思う方が多いと思うが、
もっと信じられない事が、
ミャンマーでは日常茶飯事に起こる。

換気扇の取付に来て、
“ドライバーを貸してくれ!。” と真顔で言う。
ロンジーにスマートホンを差して、
何の工具も持たずに手ぶらでやって来る。
そういう自分に一切の疑問も持たないのがミャンマー人?。

まぁ、平たく言えば、
取付の専門業者ではなく、
“俺にも取付られっから、取付てやるョ!。”
くらいの勢いでやって来る、
単なる “便利屋さん?”。

それにしても、
日本の “便利屋さん” でも工具くらいは持って来るよね。

日本で一戸建てに住んでいる人達は、
大抵、物置なんかに脚立なんかが有るけれど、
業者さんは脚立やハシゴを持参で来るよね。

ミャンマーのごく一般の家庭での持ち家ってのは少ないので、
脚立なんぞ持ち合わせている人達は皆無に等しい。
にも関わらず、高所作業が予想される工事でも、
脚立を持って来る業者って殆どいないんだよね。

一度来て、
“いなくなったぁ~~~!。” と思っていたら、
1時間後くらいに脚立を肩に担いで再登場ってのが定番かな。
いやその前に 「踏み台になる物はないか?。」 って聞くかな。

普通、無いよね。
イスくらいしか ・・・。(笑!)


こうして、ミャンマーの日々は流れて行くんだなぁ ・・・。(笑!)