クレサンシモン・ブリーズ -5ページ目

クレサンシモン・ブリーズ

chrysanthemum breezeは古楽のア・カペラ・コーラスを
右近大次郎先生の指導で月2回ほど練習している合唱団です。
活動や募集のお知らせをします。

少し遅れて入っていくと、なんとテナーのT君が

嬉しくなって練習に加わりました。

 

しかし、不慣れなT君には大変なことに、

ア・カペラでの練習が続いて、

右近先生、本当は指揮なんかなくて

歌えるのがいいことなんだ、

お互いを聞き合っていれば、

拍や休符のカウントはほぼ分かるものなんだ、

そうしてハーモニーを作っていけばいいと

おっしゃって、

では、最初から指揮なしで、ア・カペラ

とのご指示。

 

仕方なく、できるだけ右近先生のおっしゃるように

聞き合って、休符もどうにか数えながら

歌い終わったら最後が和音ぐちゃぐちゃ。

 

そこに先生の声が飛び、

なんでベースを聞いて合わせないの?

こんなことでぶち壊してしまったが、

いま、あなた方はすごいことをやっていたんだよ。

ともかくも、指揮なしで、1小節の休み2つを含む

この曲を、まがりなりにも、お互いを聞くだけで

最後まで歌えたんだ。

どれだけ大変なことが出来たか分からないか。

 

と、ほめられたのか叱られたのか?

それから、拍を拍子通りに分かりやすくかっちり振って歌い、

どちらがいいかは誰にでも分かるよねと。

 

でも、曲がだんだん身体で分かってきたようにも

思えます。

 

写真は最後近く。Mさんがいるうちにと思い、

あわてて撮りましたが、全員の入るアングルが

ありませんでした。

で、ピンボケの1枚。

 

 

那珂太郎 詩集「音楽」、「秋の・・・」より

 

秋のあらしのあしあとの曲がりくねり

うねりめぐる空気の蛇のきらめく肌

にふぢいろにふるへるふしだらな伏

し目の夫人ほうほうぼうぼう骨のホ

ルンを吹き鳴らせばそれは空にむか

って果てもなくふくらむ透明なトオ

テムポオル唐草絡ますコリントの柱

りらりらぷるんらりれろれるりら(以下略)