英語は2種類存在する
英語は2種類存在する。
一つは我々が中学校から学んでいる英語。
もう一つはイギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどその他色々な国で話されているネイティヴ英語。
最近わかった事。
我々が中学校から学んできた英語は、実は英語というより世界共通語であること。
世界中の人々がコミュニケーションをとる手段として英語を使っているのは現実であり、実際私の会社でも英語がメインとなり海外の拠点とやりとりしている。
しかしながら世界共通語の英語には限界がある。
ある程度のレベルまで話せるようになると、上達の速度が一気に落ちる。
所詮、我々の脳裏には教科書で教わった英語が大半を占めるため、言い方もかしこまったものになる。
どうしても丁寧な言い方になり、発音もはっきりしたものになってしまい、逆にそれでなければ理解できない。
が、ネイティヴは違う。
たまにイギリス人と電話で話す機会があるが、ゆっくりはっきり話してもらわないと本当に何を言っているかわからない。
また、イギリス人が送ってくるメールの文面も最低限の表現で構成されている。
いつも窓口となってくれているアメリカ人も同様に文章の構成に無駄な文法が一切ない。
これぞ、まさに究極の英語レベルなのだと実感。
つまり、本当に特別な英語力を身につけるためには、身近にネイティヴの存在が必要である。
・・・欲を言えば、もっと英語を話せるようになりたい。
もちろんスペイン語も。
やはり、ネイティヴの世界に住んでみないと上達はしないものだろうか・・・。
どちらかと言うと、スペイン語圏に住みたい願望の方が強いが。。。
夢は大きい。