終電に遅れるように、ゆっくり歩く君と僕。
繋いだこの手は、離したくないよ。
ぎゅっと、握り締めた。
改札口で手を振る、君。
ずっとそばにいたいよ。
溢れる想い。
「僕だけじゃないよね?」
どんなに離れていても、そばにいるよ。
心寄り添い合って。
君のその優しい笑顔で。
どれだけ救われたんだろう。
忙しい日々に追われて、見失わないように。
愛を送るよ、君に。
一人片寄せて、帰る。
あの時、手を引けば、隣に君がいたのかな。
戻れない時の中、僕らは歩いてる。
後悔だけはしたくないよね。
だから、今は「またね」って手を振るよ。
巡る巡る季節を超え
終わらない愛を結ぼう
交わした約束を胸に。
今も、いつも、君を想う。
ありふれた言葉だけど、こんなにも。
君を愛している。
見えない不安ばかりが、この胸を締め付けているけど。
どんなに離れていても、傍にいるよ。
君も同じ気持ちだといいな。
呆れるぐらいに君とずっと。
笑っていたいんだ。
色とりどりのこの気持ちを。
このギターにのせて。
愛を送るよ、君に。
愛を送るよ、君に。