金曜日 栄校区市民館でのセルフコンディショニングには11名の参加がありました。
このクラスは、整形・内科的疾患を患われた経験をお持ちの方が殆どで、現在も痛みや身体の不自由に悩まされている方も多く、体調改善が必須で、毎回休まずにレッスンに参加して下さる方が多いのです。
冬場は寒さにより身体は硬くなり、肩のハリやコリ、腰痛、体の冷えといった症状がより強く現れます。
なので、週に一回のケアでは間に合わない!
と言うことで、日頃のセルフコンディショニングが大切になってくるのです。
そこで今日のレッスンでも行った、体幹部のコンディショニングをご紹介します☆
①膝を立て仰向けで寝ます
②息を楽に吐きながら、手でおへそ周りや骨盤周辺を圧しさすります(お腹全体が柔らかくなるまで)
③右手を胸。左手を恥骨に置き、柔らかくなった腹部を息を吸う時に上下に伸ばし、息を吐くときには右手
と左手を近づけるようにお腹を縮めるを10セット(リセットコンディショニング)
④柔らかくなったお腹を強制的に縮める
③の姿勢で息を吸いお腹を上下に伸ばしたら、息を強く「ハッハッハッハッハア~」と吐き、しっかりと
お腹をえぐるように凹ませていくのを5~10セット(アクティブコンディショニング)
このトレーニングで体幹部の筋肉が柔軟になり骨盤が安定し、座位がとっても楽になります。
腰痛でお困りの方におススメです。
毎日コツコツと続けましょう(^^)v