北海道のお土産の1番人気と言ってもいいでしょう、
 「白い恋人」の賞味期限が改ざんされていたとして、
 「白い恋人」を製造していた石屋製菓の商品が、
 「白い恋人」をはじめ、全て、お土産屋などの店頭から撤去されました。
 
 北海道では今年、ミートホープの問題があったばかりだったのに、
 石屋製菓の幹部らは、一体何を考えていたのでしょう。
 
 事が明るみに出たきっかけが、内部告発だったというのが、
 こういう会社にも、良識がある社員がいるのだという意味において、
 唯一救われる点ですが、しかし、この内部告発に対して、
 自分たち(石屋製菓)で問題解決
 (というより、握り潰しちゃうって事でしょうが)できると思っていたとか、
 犯行(と言っちゃいますが)は、責任部長の一存で行われていて、
 社長は知らなかったとか・・・
 
 まるっきりミートホープの初期の対応と変わりないです。
 
 こんな対応では、「白い恋人」=石屋製菓の行く末も
 おのずと見えてくるように思うのですが・・・
 
 この問題、今後どうなっていくんでしょうか?