パソコンで文書を書く時使うソフトは『Word(ワード)』、
 表計算で使うソフトは『Excel(エクセル)』を使っている方が
 大半でしょう。
 
 これらのソフトは、共にマイクロソフト社製のもので、
 もちろん有料の商品です。
 
 ところで、この文書ソフトと表計算ソフトが無料で使えるって御存知です?
 
 もちろんそれは、マイクロソフト社製のものではないのですが、
 しかし、マイクロソフト社製のそれらのソフトとは互換性があるので、
 普通にストレス無く使えるんです。
 
 それは、Googleで提供されている、
 『Google Docs & Spreadsheets』というワープロと表計算ソフト。
 
 このGoogleのソフトのメリットは、無料であるというのはもちろん、
 他の人たちとの共有が容易であるということ。
 
 そのGoogleが、今度は、プレゼンテーション作成機能ソフト、
 (マイクロソフト社製品で言えば『PowerPoint(パワーポイント)』)の
 サービスを、今夏開始すると発表しました。
 
 
 マイクロソフトが有料で提供しているサービスを、
 あざ笑うかのように無料で提供し続けるGoogle社。
 
 この考えの差が、
 IT業界における”前世代”と”現世代”という違いのひとつなのですよ。