今日は14日。かの赤穂浪士が吉良邸へ押し入った「赤穂事件」の日だ。
厳密にいうと15日朝方だ。
「忠臣蔵」という言い方は、赤穂藩びいきの言い方なので、本来は差し控えるべきだという意見も多い。

主君のために命を賭して敵を討つ。
そんな部下が47人もいたならどんなビジネスでも成功するよなぁ?と思った。

また、主君が切腹を申し渡されて約2年も「臥薪嘗胆」を唱えていたかは不明ですが、
いわゆる失業状態で、「主君の敵討ち」のチャンスを一力茶屋で、遊女おかると遊びほうけているように見せかけ
チャンスをじぃっと待ち、準備していた信念には恐れ入る。

経営者はこれに見習わなければならない。
たまには、自社の点検をお薦めします。

そんなことで、大石内蔵助ほか元赤穂藩の武士に心よりご冥福をお祈り致します。