
こんにちは!エムクラフトの増岡です。毎日暑いですね!皆さんは熱中症とか大丈夫ですか?今回は アルファロメオ ブレラ の修理を紹介します。

凹んだパネルを溶着引きで引き出して、パネルを元の状態に戻していきます。

きれいなパネルの形になりましたら、最終パテと鉄板との密着を良くするためプライマーという下地塗料を塗布します。

またまた、ここでサフェーサー(最終下地処理塗料)と鉄板が密着が良くなるようにプライマーを塗布します。この作業はなかなかしている工場が少ないのでは・・・・イタリア車はこの作業をしておかないと、あとあと密着不良になり大変なことになってしまいます。大変重要な作業です。エムクラフトではこの作業を手間をおしまず何回でも鉄板がでたら繰り返し行います。

最終下地処理のサフェーサーを塗布していき、ヘコミの板金修理の完了です。

修正部分を塗装していきます。もちろん塗装ブースという塗装専用の部屋に入れて丁寧に塗装していきます。

外した部品を組み付けて作業終了です。とてもきれいでへこんでいたとは思えません。

ぶつけたとは思えないほどきれいな アルファロメオ ブレラ に戻りました。お客様も大変満足していただき喜んで頂きました。私どもエムクラフトもお客様の笑顔が見れてうれしい限りです。ありがとうございました。


