一昨年の記事で危ない自動車の運転について書きましたが今現在も余り状況は変わりませんね。相変わらず多いのが煽り右折・煽り左折です。

 

 

 極端な動きをしないまでもウインカーとは逆方向に一度は車を寄せます。見ている限り曲がる方向の道路や駐車場は狭いとか何か障害となる要素はありません。運転者も年齢性別を問いませんね。

 

 

 これが酷くなると右折車線や追い越し車線から飛び出してくるのです!曲がる事ばかり考えて安全確認を怠っているのが良く分かります。

 

 

・ハザードランプを点けての方向変換

 

 

 運送屋のトラックに多いのですがハザードランプを点けて左に寄せて止まったかと思うと車道を塞ぐように飛び出して来る事があります。

 

 

 荷物の届け先の敷地が狭かったりでバックで入りたいのでしょうがハザードランプは駐停車や渋滞を知らせる物で点ければ何をしてもいい物ではありませんよね?

 

 

 どうもハザードランプを点ければ全てOKで周囲の車や人がどうなっているか見ないと言うこちらも安全確認を怠っていると感じます。

 

・バック時の安全確認

 

 

 急に駐車場等からバックで車が飛び出して来て驚く事があります。どうもバックする際にバックミラーのみを頼りにしている層が居るようです。

 

 

 しかし、バックミラーは真後ろしか見えません。左右から来る車両や人は見えない事を分かっていないのでしょうか?

 

・停止線で止まらない

 脇道から出て来る際に停止線で止まらない車も多いですね。こう言う運転者は自分が左右を目視出来る位置が停止位置となっているようです。

 

 

 そもそも猛スピードで交差点までやって来て車のノーズがビョンっと飛び出るわけですから安全運転をする気など無いように見えますね。

 

 

 その他にも狭く建物や木で周囲の視界も悪い道路だと言うのに減速もせずに突っ込んで来るとか危険を感じる事が多々あります。自動運転とか将来は変わって行くのでしょうけどねえ。